- 中古
- 書籍
- 書籍
「人種」「民族」をどう教えるか 創られた概念の解体をめざして
定価 ¥2,860
1,430円 定価より1,430円(50%)おトク
獲得ポイント13P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2020/12/31 |
JAN | 9784750351285 |
- 書籍
- 書籍
「人種」「民族」をどう教えるか
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「人種」「民族」をどう教えるか
¥1,430
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人種や民族というものに教える際に、必ず「差別」という用語が入ってくる。しかし、その差別の存在を教育現場で教えることが果たして良いのだろうか?黒人差別という存在を教えなければ子供達は「差別」という概念すら持たなくて済んだのではないか?この本は、人種や民族の問題について社会科の授業でこの問題をどう扱うか、どう伝えていくべきか議論している本である。 この本を読んだ私の意見としては、差別を教えるか否かという議論以前に、そもそも今はメディアが普及して、教育現場だけでなく様々な媒体を経由して子供達は情報を得ている。きっと人種や民族、そこに関する差別の問題も見聞きしてしまうだろう。だからこそ、私は情報の良し悪しを判断できる、メディアリテラシーを教えるような授業をすべきではないかと思った。 例えば、今のパレスチナ・ガザ地区の問題については、あるニュース記事などを見せてこれに関してこの戦争はなぜ起こりましたか?どうしたら解決できると思いますか?などといった問いを投げかけ、リサーチさせてみる。そこで生徒が情報をアウトプットした際に、果たしてそれの真偽はいかがなものかを問う。そうすれば、自ずと多種多様な視点を持つことの重要性に生徒たちは気づくのではないか?と考えた。
Posted by