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第三の性「X」への道 男でも女でもない、ノンバイナリーとして生きる
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2020/12/28 |
JAN | 9784750351223 |
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第三の性「X」への道
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ノンバイナリーが気になる今日この頃。わたしの場合は、男の要素も女の要素もあっていいし、だけどどっちかって決めなくてもよくね?という感じ。仕事とか男性と一緒に何かする時は性別がなくなればいいと思っている。お前は自分自身であればいい、という言葉に感激。そう、わたしは何も演じる必要はない。
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ノンバイナリー当事者の自伝であり、多様な環境や考え方があることが分かる。共感する部分もたくさんあるし、二極化ではなくオペもなく、著者の苦悩が痛いほどわかる内容であった。 が、突然やってくる性被害の描写がキツくて何度か飛ばしてしまった。もちろん著者はもっとキツく、傷を負っているのは...
ノンバイナリー当事者の自伝であり、多様な環境や考え方があることが分かる。共感する部分もたくさんあるし、二極化ではなくオペもなく、著者の苦悩が痛いほどわかる内容であった。 が、突然やってくる性被害の描写がキツくて何度か飛ばしてしまった。もちろん著者はもっとキツく、傷を負っているのは十分理解しているが…フラッシュバックや共感性のある人がこれを読むのはしんどい。Xを勝ち取るまで…より自伝の方が強くて、参考にできるところは少なかったかも。 後書きに救われた。
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