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すごい実験 中公文庫
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すごい実験 中公文庫

多田将(著者)

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すごい実験 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2020/12/23
JAN 9784122070059

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商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2022/07/29

前回読んだすごい宇宙講義が面白かったので、この本も購入。こちらも面白かった。いますぐ、役立つわけじゃなくても、将来役立つかもしれないし、やらなきゃ役に立つかどうかもわからないわけだし。面白いな、物理学とか研究って。

Posted by ブクログ

2021/11/26

「すごい宇宙講義」を読んで、多田将さんの説明は実に分かり易かったので、素粒子に関する本も読もうと思って早1年。 ようやく「すごい実験」を読むことができました。この本もすごく面白かった。 よく分かっていないニュートリノの謎を暴くための「すごい実験」を世界最先端の装置を用いて行って...

「すごい宇宙講義」を読んで、多田将さんの説明は実に分かり易かったので、素粒子に関する本も読もうと思って早1年。 ようやく「すごい実験」を読むことができました。この本もすごく面白かった。 よく分かっていないニュートリノの謎を暴くための「すごい実験」を世界最先端の装置を用いて行っている多田さん本人が素人にも分かるように説明してくれています。 だから、ニュートリノがどんなものだと考えられていて、それを証明するためにどんな実験装置が必要で、実際にどんな実験をしているのかがよく分かります。 なぜ分かり易いかというと、理解するには難しい部分を多田将さん自身が良く知っていて、具体的にイメージしやすい例で説明してくれるからです。 「とりあえず、こんなようなものだと思っておいてくれればいいよ。」と分かったような気にさせてくれます。 湧いてきたモヤモヤ感を随時晴らしながら話を進めてくれるので、「もうだめだ。わからん!」とならず最後まで話についていけます。 本書を読んでみようと思った人は、科学に興味を持っている人でしょうから、素粒子の入門書としては超お勧めの本だと思います。 ときどき、思い違いをし易い話題にもサラッと触れてくれるので、科学のプチ知識のある人が「えっ!」と思う説明に出会うこともできます。 例えば、 ・光の速度を超えた時におきる「光の衝撃波」であるチェレンコフ光を観測する…  → 光の速度を超える? と思いますが、例えば水中での光の速度は真空中での光の速度よりもずっと遅いのです。 ・中性子が壊れると陽子と電子に変わるが、中性子は陽子と電子からできているのではない…  → 中性子は、アップクオーク1つとダウンクオーク2つ(udd)でできています。    陽子は、 アップクオーク2つとダウンクオーク1つ(uud)でできています。    中性子のダウンクオークがアップクオークに変わると陽子になりますが、その時に電子(とニュートリノ)が放出されるのです。    もっと正確に言うと、中性子が陽子に変わるときに、「ウィークボゾン」が放出され、「ウィークボゾン」が電子とニュートリノになるのです。 本書は、2011年発行の単行本が文庫化されたものですが、追加した最終章で現在(2020年11月)の実験内容を説明してくれています。 その実験とは、「CP対称性の破れ」を観測するという物理学最大の謎に挑むもので、宇宙に物質がどうしてできたかを解明することに繋がります。 ですので、「すごい実験」は文庫版を読むことをお勧めします。

Posted by ブクログ

2021/09/12

三体を読んで、加速器とは何なのかがすごく気になった。色々なコンテンツで重要な装置として扱われる事のあるこの加速器について非常にわかりやすく解説してくれている。

Posted by ブクログ

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