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師弟の祈り 旅路の果てに 僕僕先生 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2020/12/23 |
JAN | 9784101374413 |
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師弟の祈り 旅路の果てに
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商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
謀の規模が凄い。僕僕の目論見がこういう事だったとは。最初からそういうつもりで。 歴史と古代仙界史に合わせてこれだけのスケールでストーリーを練り上げていくの大変そう。神仙がどこまでも満足できずに傲慢になってゆく存在だというのは悲しい。吉良の故郷の惑星に行って先祖の翼を貰い受けるくだ...
謀の規模が凄い。僕僕の目論見がこういう事だったとは。最初からそういうつもりで。 歴史と古代仙界史に合わせてこれだけのスケールでストーリーを練り上げていくの大変そう。神仙がどこまでも満足できずに傲慢になってゆく存在だというのは悲しい。吉良の故郷の惑星に行って先祖の翼を貰い受けるくだりがよかった。耕父と燭隠の友情のデカさに圧倒された。王弁の台詞はところどころで青臭く綺麗事だらけのように思えるが、今の現実世界でも誰かの欲の為に誰かが犠牲になっている真っ最中なのだ。戦を終わらせる為に人類滅亡させればそれで解決かどうかなんて考えなくてもわかる。 結局「一」ってなんなんだ。コンピュータの01の一みたいなもの?無のこと? 壮大な物語を読み終えて清々しいような、寂しいけど良かった良かったみたいな不思議な読後感。 これで僕僕先生と王弁の旅がいったん終わって、また二人だけの旅が始まった。読者は零に移動ですね。
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突然王弁君が現代日本にやってきた時は、これで元の雰囲気に戻るかと期待したのですが、それはなく、やっぱり前巻からの壮大過ぎる流れのままでついて行けなかった。。。
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シリーズ最終巻。 なのだけど、正直、満足感よりも戸惑いの方が多い。 え? こう言う終わり方なんだ、と思った。 前巻から続く最終話のエピソードはこれまでの僕僕先生とはかなり雰囲気が違っていた。 ちょっとスケールが大きいと言うか、いや、スケールの大きさは今までもそうだったな、むしろ...
シリーズ最終巻。 なのだけど、正直、満足感よりも戸惑いの方が多い。 え? こう言う終わり方なんだ、と思った。 前巻から続く最終話のエピソードはこれまでの僕僕先生とはかなり雰囲気が違っていた。 ちょっとスケールが大きいと言うか、いや、スケールの大きさは今までもそうだったな、むしろステージが違うと言う印象。 へえ、こっちに話を持っていくんだと思った。 だってね、これまで王弁くんが先生とずっと一緒にいられるように仙骨を集めていて、その影響で彼が眠りに陥って先生がそれをなんとかしようと薬種を探し求めると言う前巻の展開までは分かる。 でも、いきなり神仙が人を滅ぼそうとするなんて、いままでそんな伏線あった? なんだか唐突すぎるよ! ラストも結局王弁と先生はどうなったのだろう?と思う。 とはいえ、王弁くんが成長して男らしくなって、僕僕先生とイチャイチャして、あと、これまでの登場人物オールスター登場みたいな展開はそれはそれで最終巻らしかった。 でもね、個人的にはラストは先生と王弁くんがのんびりと旅の空を行く光景が見たかったなあ。
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