東シナ海開戦(2) 戦狼外交 C・NOVELS

大石英司(著者)

• 販売会社／発売会社: 中央公論新社
• 発売年月日: 2020/12/21
• JAN: 9784125014241

商品レビュー

2021/12/05

二巻目も読み終わりました。
そうですねぇ。。。
もっと戦闘を期待していたのですが
意外と平和な感じでちょっと残念。
まぁ、この後の展開に期待、なんでしょうが。

哨戒機が撃墜された事を
遺憾の意を表して終わりに・・・って、ねぇ。
早くあの国を10-13くらいに分裂させて
中華連合体制に民主化させたいですね、ホント。

次回への期待を込めて
★４つ

2021/05/13

香港を黙らせた中国は、次に東沙島への奇襲に動いた。一方、上海を目指す豪華客船内では、バイオ・テロが計画されていて……？

2021/02/09

粗筋は、Amazonによると
香港を黙らせた中国が次に南シナ海、東沙諸島の東沙島への奇襲に動く。一方、バイオ・テロが中国を狙い!?

中国による台湾領の東沙島への奇襲、これは中国有利な膠着状況のなか日米が協力した潜水艦による撤退作戦が実行される。この成否はいかに？で次巻。
一方、巨大豪華客船がシージャックされる。ICPOと中国は上海入港を阻止したかに見えたが、実はバイオテロを目論むテロリストは入国していた。
シージャックされた豪華客船の中には引退した音無がいる。さてどうなる？
毎度、大石英司は中国を巡る戦争紛争モノが多くなっているが、今回の物語が一番現実に近い気がする。
戦狼外交、コロナパンデミック、ウイグルでの弾圧、バイオテロ、腰が引けた米国、巻き込まれる日本、これからどんなプレーヤーが登場するのか楽しみ。