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高齢者の体の変化と病気がわかる解剖生理学 看護・介護に役立つ
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高齢者の体の変化と病気がわかる解剖生理学 看護・介護に役立つ

竹内修二(監修), 松永保子(監修)

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高齢者の体の変化と病気がわかる解剖生理学 看護・介護に役立つ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナツメ社
発売年月日 2020/12/15
JAN 9784816369315

高齢者の体の変化と病気がわかる解剖生理学

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2021/05/12

[墨田区図書館] 図書館でみかけて面白そうな題名だったので借りてきてみた。但しいざ開いてみると、、、多少「高齢者」に的を当ててはいるものの、ほぼ「病例説明集」的な本となっていたので、2021年の発刊ということであれば、症状のネット検索で足りたる内容ともいえる。 上記のような概...

[墨田区図書館] 図書館でみかけて面白そうな題名だったので借りてきてみた。但しいざ開いてみると、、、多少「高齢者」に的を当ててはいるものの、ほぼ「病例説明集」的な本となっていたので、2021年の発刊ということであれば、症状のネット検索で足りたる内容ともいえる。 上記のような概要だったので冒頭からさっと読み流す適度で見てみたところ、個人的に面白かったのは、「はじめに」にあった、「The "art" of nursing(by ナイチンゲール)」という言葉の紹介と、「巻頭」の「人体の構造と機能」。絵と名称の紹介だけだけれど、下手な小中学校の理科の教科書よりも人体構造についてさっとひけて解り易そう(笑)それに一番最初の「細胞」の紹介にあった「ゴルジ装置」なんて名称と機能がそもそも面白かった!多少は聞きなれた単語の中に全く知らない単語があるのって秘密の扉を開けたみたいで面白い。 惜しむらくはメイン本編となっている第一章の造りかな。項目ごとではなく、もう少し分類とか、体の部位とか、ツリー式とまでは行かなくても系統的な枠を設けた上で連ねて欲しかった。カラー冊子であるだけでなく基本的に各項目にイラストありきで2~4ページの「見開き完了」構成とはいえ、ほぼ事典的な作りとなっているのに、パッと字が追えなかったり「調べたい」人にとっては使えないことこの上ない(笑)幸い今回自分は"読み物(必須対象無しに知識取得)"として開いたから良かったけれど系統立てて学習しようなどと思ったら、片っ端から覚えるか自分でまとめ直すしかなかったな。巻末の索引も、体の部位とかよくある現象(症例)順などではなく、"病名順"なので、知識ありきでしか使えず、病名識別(暗記)がされていれば既にこの病状紹介程度の本は不要な気がする…(笑) 目的もなく読んでいる側としては、概要原因や症例よりも予防や治癒/対処方法を載せてくれと言いたいところだし、紹介されている症例もまだまだ少ない(ふけとか??)としてもまだまだ感はあるけれど、見やすく印象(心証も!)がよい、"造り"の良い本であるのは確かなので、ぱっと見て知らないことが多いのであれば、備えの一つとして一冊手元に持つのはありかも?

Posted by ブクログ

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