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哀愁のミステリー・トレイン 十津川警部シリーズ 徳間文庫
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哀愁のミステリー・トレイン 十津川警部シリーズ 徳間文庫

西村京太郎(著者)

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哀愁のミステリー・トレイン 十津川警部シリーズ 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2020/12/10
JAN 9784198946074

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哀愁のミステリー・トレイン

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商品レビュー

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2023/09/16

「雷鳥9号殺人事件」「再婚旅行殺人事件」など鉄道ミステリー4篇の短編集。雷鳥は大阪に行く時利用していたしたサンダーバードになってからも利用していたので懐かしく読めました。「恨みの陸中リアス線」「大垣行345M列車の殺意」は乗ったことのない列車なので乗っているかのように読めました。...

「雷鳥9号殺人事件」「再婚旅行殺人事件」など鉄道ミステリー4篇の短編集。雷鳥は大阪に行く時利用していたしたサンダーバードになってからも利用していたので懐かしく読めました。「恨みの陸中リアス線」「大垣行345M列車の殺意」は乗ったことのない列車なので乗っているかのように読めました。どれももう少し登場人物の背景や想いを描けば長編としても面白くなったのではと思います。文章は非常に読みやすいです。2023年9月16日読了。

Posted by ブクログ

2021/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〇トリックが大きな魅力の短編集! 往年のファンをいつ読んでも唸らせる、そういう短篇集。 それぞれ列車やそのほかの特徴で引き込ませつつ、トリックや謎解きできちんとまとめる手腕に脱帽の一冊。 1)「雷鳥九号」殺人事件 大阪発金沢行雷鳥九号のトイレで、男が殺された。車内で目撃されていた三浦由美子が犯人として逮捕されたが、無言で抵抗なく送検されてしまう。しかし裁判で、由美子が犯人ではないという証拠が突然出てきてしまい。 犯人側の思惑をどう読み取るかがなかなか難しく苦労する警察。こんな方法があるとは!と読者は一同感動するはず。 2)大垣行345M列車の殺意 田村は大垣行345M列車に乗りきれいな女性に目を奪われる。すると翌日、小田原で殺されており、そのハンドバックが田村のもとにあり。 雲をつかむような容疑者追跡だが、見方を変えると意外な人物が。 3)再婚旅行殺人事件 尚子は、前夫の井村と山陰旅行をすることになり、「再婚列車」に乗り込んだ。尚子が居眠りをしていると、途中駅で監視していた男が殺されていて。 再婚列車の特徴、が良くも悪くもカギ。この謎ときにしびれる~~。 4)恨みの陸中リアス線 水産会社社長の匂坂が三陸鉄道内で殺された。大金を持って、支社員にも言わず外出した先だけに、謎を呼ぶが、直近で船の遭難事故が3件も起こっていることがわかり。

Posted by ブクログ

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