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なぜ「よそ者」とつながることが最強なのか 生存戦略としてのネットワーク経済学入門
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なぜ「よそ者」とつながることが最強なのか 生存戦略としてのネットワーク経済学入門

戸堂康之(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社
発売年月日 2020/11/29
JAN 9784833423922

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商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

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2022/08/26

ネットワーク経済学に興味があったので読んでみたが、あまり学術的にこなれておらず、イマイチだった。分かりやすく書かれていたので、そう思ったのかもしれない。いずれにしても読みながらの感想は、ロシアによるウクライナ侵攻がしますの前後では世の中が全く変わってしまったということ。この本はそ...

ネットワーク経済学に興味があったので読んでみたが、あまり学術的にこなれておらず、イマイチだった。分かりやすく書かれていたので、そう思ったのかもしれない。いずれにしても読みながらの感想は、ロシアによるウクライナ侵攻がしますの前後では世の中が全く変わってしまったということ。この本はその前に書かれているので、かなり内容が古く感じる。

Posted by ブクログ

2021/09/20

大学教授である著者が数々の研究結果から多様な国と交流するグローバル化について有効性や問題点などを書いた一冊。 コロナによって拍車がかかる反グローバルや米中分断の流れに対して各種データを用いて多様性がいかに人や企業を成長させるのかや人間が本能的に内集団を贔屓してしまうことなどを学...

大学教授である著者が数々の研究結果から多様な国と交流するグローバル化について有効性や問題点などを書いた一冊。 コロナによって拍車がかかる反グローバルや米中分断の流れに対して各種データを用いて多様性がいかに人や企業を成長させるのかや人間が本能的に内集団を贔屓してしまうことなどを学ぶことができました。 また、所得格差や災害時などグローバル化によって様々な場面でどのような影響が出るかということも本書で知ることができました。 そして、多様な人が集まることで文明など発展を遂げることは歴史的にも証明されていることや政府が政策やルールを決めること強い絆とよそ者とのつながりが大事であることなどグローバル化に対しての重要なポイントが学べました。 米中対立の今において日本の立ち位置が極めて重要なところにいることや国際的な共同研究が少ないことなどこれからの日本の課題も知ることができました。 強固な信頼関係を築くために対日投資や共同研究を積極的に進めていくことが今後ますます大切になってくると感じました。 そのためにはコロナ流行とともに無くなった人の往来も今後復活させていくことや中国依存からの脱却のために多くの国との交流を持つことや個人的にも多様な方との交流が自身を成長させてくれるとも感じた一冊でした。

Posted by ブクログ

2021/05/05

著者の戸堂康之さんのざっくりとした主張は、「サプライチェーンの維持の為には多少の安全保障の脅威には目を瞑れ!」って感じ。もっと極論をいうと、「中国は他国の技術を吸収して、その技術を利用した製品を他国に売りつけて金儲けする為に、他国は中国への技術流出阻止に繋がるサプライチェーン規制...

著者の戸堂康之さんのざっくりとした主張は、「サプライチェーンの維持の為には多少の安全保障の脅威には目を瞑れ!」って感じ。もっと極論をいうと、「中国は他国の技術を吸収して、その技術を利用した製品を他国に売りつけて金儲けする為に、他国は中国への技術流出阻止に繋がるサプライチェーン規制はすべきではない!」って言ってる様にしか読めなかったのは私の読解力が無さが原因かな。。。

Posted by ブクログ

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