1,800円以上の注文で送料無料

大借金男・百閒と漱石センセイ
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

大借金男・百閒と漱石センセイ

小森陽一(著者), 浜矩子(著者)

追加する に追加する

大借金男・百閒と漱石センセイ

定価 ¥1,980

385 定価より1,595円(80%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新日本出版社
発売年月日 2020/11/30
JAN 9784406065122

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

大借金男・百閒と漱石センセイ

¥385

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/12/31

ヒトとモノとカネの関係を人間信頼の一点で縦横無尽に解き明かしてくれる面白さ。お金で苦労した漱石と借金名人の弟子百閒との間の笑ってしまう挿話満載。こうした文学的分析と同時進行で、漱石とウィル性感染症とか。現在のグローバル社会をどう人間的に生き抜いていくか、国家はそのためにどんな責任...

ヒトとモノとカネの関係を人間信頼の一点で縦横無尽に解き明かしてくれる面白さ。お金で苦労した漱石と借金名人の弟子百閒との間の笑ってしまう挿話満載。こうした文学的分析と同時進行で、漱石とウィル性感染症とか。現在のグローバル社会をどう人間的に生き抜いていくか、国家はそのためにどんな責任を担わなければならないかも教えてくれる。

Posted by ブクログ

2021/01/30

恩師で尊敬する立場の漱石に それも療養先にまで押しかけて 借金を頼みこむ百ケンセンセイ(^_^;) そんなふたりの金銭感覚の違いや 明治期の社会情勢を織り交ぜながら 漱石論でもあり、金融論でもある おもしろい本になってました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品