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子どもを連れて、逃げました。
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子どもを連れて、逃げました。

西牟田靖(著者)

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子どもを連れて、逃げました。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2020/11/27
JAN 9784794972439

子どもを連れて、逃げました。

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商品レビュー

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2022/05/31

「連れて逃げた」女性へのインタビューがメイン。 片側の話だけだから実際のところはわからないけど、元夫たちの”幼稚博覧会”のようでちょっとクラクラ。 反面、女性側にも「?」と思うような行動もちょこちょこあり、一概に「逃げられた側」ばかりが悪いこともないケースもあるよね…という思考に...

「連れて逃げた」女性へのインタビューがメイン。 片側の話だけだから実際のところはわからないけど、元夫たちの”幼稚博覧会”のようでちょっとクラクラ。 反面、女性側にも「?」と思うような行動もちょこちょこあり、一概に「逃げられた側」ばかりが悪いこともないケースもあるよね…という思考には至りました。 丁寧なインタビューと構成のおかげで、読む前にタイトルで抱きかけていた視点の偏りを防げた気がします。 元棋士の男性や大手食品会社の娘婿の方がSNSで「子どもを連れ去られた」と発信しているのを目にしてから気になっていたテーマだから、男性側のインタビューも読みたい…と思ったら同じ著者がこの本の前に出されているのをまえがきで知ったので、こちらもぜひ読んでみたいです。

Posted by ブクログ

2021/09/26

『わが子に会えない』に続き、反対に母親側へのインタビューで構成されたルポルタージュ。 前著の悲惨さに比べて、相手方がダメだというのは共通するも、調停や裁判で理不尽なこともなく、状況がより多様で平和に生きている。タイトルとは印象は少し違う。 前著の会えない夫とは逆に、父親に合わせた...

『わが子に会えない』に続き、反対に母親側へのインタビューで構成されたルポルタージュ。 前著の悲惨さに比べて、相手方がダメだというのは共通するも、調停や裁判で理不尽なこともなく、状況がより多様で平和に生きている。タイトルとは印象は少し違う。 前著の会えない夫とは逆に、父親に合わせたいという言葉も多い。 何だろう、同じ地平に生きているのかな? 共同親権を導入すれば解決する話でもなく、父母4人いて幸せみたいなステップファミリーから、子供を育てる資格すらない親迄多様な家庭に向けて、行政や裁判所の権能と調査、調整力の強化、不適格者からの取り上げなど、改善すべきことは多くあろう。

Posted by ブクログ

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