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石を放つとき
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石を放つとき

ローレンス・ブロック(著者), 田口俊樹(訳者)

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石を放つとき

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 2020/11/26
JAN 9784576201870

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商品レビュー

4.5

9件のお客様レビュー

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2022/05/10

なんだかんだとマシュウさんとも付き合いは長いけど、ここまで年をとっていたとは!いやまぁ架空の存在だからサザエさんがいつまでもピチピチギャルのままであってもよいわけでマシュウさんも突然100歳になっても良いけど。 しかしお爺ちゃんとは。 その変化についていけないやら、短編集だとじわ...

なんだかんだとマシュウさんとも付き合いは長いけど、ここまで年をとっていたとは!いやまぁ架空の存在だからサザエさんがいつまでもピチピチギャルのままであってもよいわけでマシュウさんも突然100歳になっても良いけど。 しかしお爺ちゃんとは。 その変化についていけないやら、短編集だとじわじわ盛り上がるの難しいやらで、ちょっとイマイチなのよね。表題作にいたっては、老いてなお盛んですなぁ、みたいな、いやまぁスゴイけどもね、と感想に困る。 歳を取るってこういうことなんやね、と勝手に納得するのだった。

Posted by ブクログ

2021/10/19

数年前、「800万の死に様」を映画化したものをテレ東の昼に見たことがある。内容はまるで別物だし、たぶんB級の烙印を押されているのかもしれないが幾つかのシーンは妙に印象に残ってしまっている。以来自分の中ではマットスカダーはジェフブリッジスで再生されるようになってしまった。リーアムニ...

数年前、「800万の死に様」を映画化したものをテレ東の昼に見たことがある。内容はまるで別物だし、たぶんB級の烙印を押されているのかもしれないが幾つかのシーンは妙に印象に残ってしまっている。以来自分の中ではマットスカダーはジェフブリッジスで再生されるようになってしまった。リーアムニーソンより絶対ジェフブリッジス。Tシャツにジーンズのカジュアルなスカダー。 その印象も手伝ってか、自分の中ではごく初期の「慈悲深い死」がスカダーシリーズのピークでそれ以降の作品はノルマをこなすように一読して終わり、という感じになってしまっていた。なので初期の短編がまとめて読めたのは至福の時間だった。恥ずかしながら初見の話ばかりで、読み終えてしまうのがもったいないって感覚。 そんな感じだから目下最新作の表題作はあまり期待してなかったんだけれども、聞き込みのシーンの書き込みが多くてすごくよかった。老いてなお健在って感じで。何度も言うけど自分にとってスカダーシリーズの魅力は聞き込みのシーンと、バーもしくはAAの集会のシーン。著者の描くマンハッタンという街の魅力と言ってもいい。それに尽きる。 行ったことないけど。

Posted by ブクログ

2021/06/15

「夜と音楽と」と「石を放つとき」 短編集と新作中編、時間軸もまったく違うふたつの章からなる一冊。 「まえがき」のおかげで 自分がなぜマット・スカダー・シリーズに惹かれ、今も忘れられないのかしみじみ思い出し一気読み。 ミックやTJに会えたのも嬉しいし、老いて尚、衰えぬマットとエレイ...

「夜と音楽と」と「石を放つとき」 短編集と新作中編、時間軸もまったく違うふたつの章からなる一冊。 「まえがき」のおかげで 自分がなぜマット・スカダー・シリーズに惹かれ、今も忘れられないのかしみじみ思い出し一気読み。 ミックやTJに会えたのも嬉しいし、老いて尚、衰えぬマットとエレインふたりの関係には完敗…。 相変わらずハードボイルドで最高でした。

Posted by ブクログ

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