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TIMELESS 石岡瑛子とその時代
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2020/11/20 |
| JAN | 9784022517340 |
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TIMELESS 石岡瑛子とその時代
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
クリエイティブの世界で生き抜いた伝説のデザイナーの軌跡を描いたこの作品は、彼女が一生を捧げた作品やその制作過程に迫ります。回顧展を観た後に手に取った読者は、彼女の作品に込められた情熱や苦闘の深さに感銘を受け、特に広告ポスター制作における厳しいこだわりに驚かされます。プロフェッショナルとしての彼女の姿勢は、細部にまで目を配ることで成り立っており、一般の目には見えない部分にまでこだわる姿勢が印象的です。また、彼女の多才さや時代を超えた影響力も感じられ、クリエイティブな仕事に挑戦する人々にとって大きな刺激となるでしょう。特に、展示会と共に体験することで、より深い理解と感動を得られることが期待されます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
筆者の杉山登志への思い入れが強すぎ思い込みが激しくてウザい。杉山登志の項が冗長過ぎるし読者の想像にまかせれば自然と思い浮かぶ場面で不必要にいちいち名前を出している。それを抜きにすれば、企画、構成、文章、編集、装丁、高いレベルで融合・アンサンブルしていて素晴らしい。
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北京五輪開会式の衣装制作のプロセスで、観客からは見えないところまで異常なこだわりをみせる石岡瑛子。そんな彼女に「そんなところまで絶対見えませんよ」と工場の職人がいうと、瑛子は容赦無くこう告げる。「見えないものは見えるの!」 いい話。
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エネルギーとかパワーのある方の本が読みたかった。で、石岡瑛子さんの回顧展が大ヒットした前後で、この本とか、回顧展の図録を、とてもいいよとお人に勧めたりもしたなと思い出して、もう一度熟読リトライした。 いや、4日間、ただただこの本だけ集中した。他にうろうろしながら読める本ではない...
エネルギーとかパワーのある方の本が読みたかった。で、石岡瑛子さんの回顧展が大ヒットした前後で、この本とか、回顧展の図録を、とてもいいよとお人に勧めたりもしたなと思い出して、もう一度熟読リトライした。 いや、4日間、ただただこの本だけ集中した。他にうろうろしながら読める本ではない。石岡瑛子さんの持つエネルギーに、文字伝いと言えども向き合おうとすると、他の本には行けないし、ゲームとかもしようと思わない。濃い、密度の濃い評伝だった。 孤独で、つよくて、繊細な。そういうひと。 PARCOのポスターも、うっすらイメージが有る。ほんとに小さい頃、一番身近なおでかけは、池袋だったから、どこかで触れたのかもしれない。正直、そのころの印象は『怖かった』。今見ても、怖い。資生堂ホネケーキは、祖母の家に行くといつもあって、美しいルビー色も匂いも好きで。今もストッカーに一個や二個は、そっとしまっていたんじゃないか。 『ホネケーキを贈ってくれたひとは、あなたに自分の美の秘密を明かしてくれているのかもしれません。』 みたいな文言が、贈答用の箱にはカードで添えてあったように思う。キャッチコピーとか、コピーライティングなんて知らなかったけど、品物と結びついているんだから、すごいものだ。 映画『ザ・セル』を観てみると、焼けつくような砂漠に、痛いほどのブルーの空。そこに瑛子さん独特の白いドレスを着たジェニファー・ロペス。それを見た時、連続フィルムみたいに、PARCOの『わからないけど怖くて』『でも何かありそうで』『尖った』広告が、角川文庫の(だったはず)広告の青い空が、細かいことはわからないのに、影絵みたいにガッと浮かぶ。 怖かったのも当然なのだ。真剣に作ったものなんだから、怖くもなろう。遊びじゃないんだぞ、という圧が、まだ幼いまでもいかない、小さな子供には、怖かったのだろう。石岡さんの作ったものは、どこまでもやっぱり、大人のための、ビターで官能的で、本気な創造物。 今の私が見て、元気が出たとか、パワーもらえたかというと、ちょっと違う。まだ、私は迷い道にいる。ただ、歳とか、お金とか、そういうことは一旦置いて。うろうろしないで。本当に納得の行く答えが出るまで、迷路の上に見える空をじっくり見て。青いな。マジで蒼い。って。ふらふらしないで、腰据えて答え探そう、って。それだけは感じた。納得もしていないのに、へにゃへにゃした解答をだすくらいなら、ああ、私はここまでだ、って、斃れてもいいから、それで本当にいいのか?という問いを、厳しく投げ続けていきたい。 生き方にドラマがある人は、やっぱりすごい。クレイジーで、ラブリーで。怖くて、きれいだ。こっちの弱さを切り裂いてくる。
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