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黒魚都市 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
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黒魚都市 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ

サム・J.ミラー(著者), 中村融(訳者)

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黒魚都市 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/11/19
JAN 9784153350502

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商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2022/05/30

久々に読むの辛かった~(泣) SF小説って、世界観を理解するまでは読みにくくて、途中から乗って読めるようになるものだけど、この本は最後まで読みにくいのが続いた。訳のせい?構成のせい?? キャンベル賞とやらを取ったみたいですが、人にはおすすめしません。

Posted by ブクログ

2021/03/22

SF。 群像劇風の構成が、良くも悪くも特徴的。 なかなか入り込みにくいが、複数の視点が交差していくと盛り上がってくる。 都市の世界観、感染症、精神結合、家族愛、犯罪組織と、いろいろ詰め込みすぎな気もする。 個人的には、動物との精神結合が非常に興味深い。

Posted by ブクログ

2021/01/03

海面上昇が進み、水没や内戦で多くの国家が消滅した近未来を舞台にしたSF小説。4人の登場人物と謎の放送(?)を小刻みに替えながら話は進むが、現在とはまったく違った世界観やテクノロジー、風俗など矢継ぎ早に繰り出されるアイディアについていくのがやっとで、小説として楽しめるようになったの...

海面上昇が進み、水没や内戦で多くの国家が消滅した近未来を舞台にしたSF小説。4人の登場人物と謎の放送(?)を小刻みに替えながら話は進むが、現在とはまったく違った世界観やテクノロジー、風俗など矢継ぎ早に繰り出されるアイディアについていくのがやっとで、小説として楽しめるようになったのは中盤を過ぎてからだった。歳のせいか最近のSF小説はこの傾向が強くて、新作を読むのを躊躇してしまう。ジョン・W・キャンベル記念賞受賞作。

Posted by ブクログ

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