こころ 新版(文庫版) まんがで読破

バラエティ・アートワークス(著者), 夏目漱石(原作)

• 販売会社／発売会社: イースト・プレス
• 発売年月日: 2020/11/08
• JAN: 9784781686301

商品レビュー

2021/12/27

読書時間（分）
・15

読もうと思ったきっかけ
・聞いたことはあるが読んだ記憶がなく興味持った

本の概要
・先生とわたし、Kの人生と女性。

引用等
・然し……然し君、恋は罪悪ですよ

学んだこと、感想、今後のアクション
・決して他者を理解したと思い込んではならない

2021/09/27

中学生の頃教科書に載ってたし、青空文庫にもあるし、多分何度か読んでるけど、内容を定期的に忘れる本ベスト1の「こころ」

これに関しては、文字の表現の方が、やはり文学独特のおしゃれさというか。
「あ、俺文学読んでるな」的な愉悦感はあるけど、サクッと「あれ？どんな内容だったっけ？」と見返すにはちょうどいい。

あと、名作だから面白いなあって思い込んでしまっているけれど、
もし、こころを無名の小説として読んでたら面白いってなるかなあって時々思う。

正直、終わりはあんまり好きじゃない感はある。
ただ、その後味の悪さを楽しんでいる自分に酔っている節もあるように思う。

もし、ハッピーエンドだったら名作にはならなかったのだろうか。
どこがみんなのこころに刺さった部分なのか色んな人に聞いてみたい。

2021/08/31

どこかで一度読んだことあったのに、どこで読んだか覚えてない。
人間は欲によって自分を見失う。もしくはそれが自分の本性なのかもしれない。