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離島の本屋ふたたび 大きな島と小さな島で本屋の灯りをともす人たち
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離島の本屋ふたたび 大きな島と小さな島で本屋の灯りをともす人たち

朴順梨(著者)

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離島の本屋ふたたび 大きな島と小さな島で本屋の灯りをともす人たち

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ころから/トランスビュー
発売年月日 2020/10/30
JAN 9784907239473

離島の本屋ふたたび

¥660

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2022/03/01

「離島の本屋」の続編です。 ちょっと沖縄本島に偏っているかな、と思い ましたが、そこは仕方ないのでしょう。 実際は本当の小さい離島には本屋なんてない のだろうな。ネット書店が救いですね。 紹介された本屋は本当に絶滅器具種です。 コンビニのように何でも売ることで生き延び て欲...

「離島の本屋」の続編です。 ちょっと沖縄本島に偏っているかな、と思い ましたが、そこは仕方ないのでしょう。 実際は本当の小さい離島には本屋なんてない のだろうな。ネット書店が救いですね。 紹介された本屋は本当に絶滅器具種です。 コンビニのように何でも売ることで生き延び て欲しいと願います。

Posted by ブクログ

2021/09/25

離島の人々の暮らしに寄り添って営業し続ける本屋さんを紹介。 今回は沖縄多め。 個人的に、町に本屋があるかどうかは重要な問題だ。今はネットで簡単に欲しい本を手に入れることができるので、実店舗がなくてもやってはいける。 だが、実際に手に取り、ページをめくって選ぶ楽しみは、本屋がそ...

離島の人々の暮らしに寄り添って営業し続ける本屋さんを紹介。 今回は沖縄多め。 個人的に、町に本屋があるかどうかは重要な問題だ。今はネットで簡単に欲しい本を手に入れることができるので、実店舗がなくてもやってはいける。 だが、実際に手に取り、ページをめくって選ぶ楽しみは、本屋がそこになければできないことだ。

Posted by ブクログ

2021/01/01

離島で営む本屋さん訪問記の続き。 今回は沖縄本島を多く取材しています。 その土地の本屋さんには、その土地なりの役割があるという。 沖縄本島の本屋さんは、新刊だけ、古本だけでなく、 両方を扱ったり、雑貨その他が並んでたりする「まちやぐゎー」 (ボーダーレスに日用品を扱う雑貨店)が多...

離島で営む本屋さん訪問記の続き。 今回は沖縄本島を多く取材しています。 その土地の本屋さんには、その土地なりの役割があるという。 沖縄本島の本屋さんは、新刊だけ、古本だけでなく、 両方を扱ったり、雑貨その他が並んでたりする「まちやぐゎー」 (ボーダーレスに日用品を扱う雑貨店)が多いということ。 その他の小さい離島の本屋さんも同様なんだけど、 その土地関連の書籍や雑誌を置いてあるところが多いこと。 しかし、住民の減少と厳しい経営、経営者の高齢化と死は、 いかに維持していくかの厳しさが、話から、その後の状況から わかります。そう、新型コロナ感染も要因の一つです。 それでも、島に一軒しかない本屋の閉店を知り、 大切な場所を守ろうと引き継いだ経営者もいました。 島の文化の発信拠点であり、人を本で繋ぐ場所。集う空間。 だが、それは何処でも同じ・・・たとえネットで簡単に入手できると しても、駅前の、街の片隅の本屋さんが無くなるのは寂しいです。

Posted by ブクログ

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