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アマゾン化する未来 ベゾノミクスが世界を埋め尽くす
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2020/10/28 |
JAN | 9784478107300 |
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アマゾン化する未来
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
アマゾンの弾み車は有名であるが、ここまで組織が巨大化しても高速で回し続けているのだから本当にスゴイ。 個人的にはGAFAの中でも特にアマゾンが気になって、よく解説の関連書籍を購入してしまう。 お陰でアマゾンに詳しくなった訳であるが、本を読むたびに新しい発見があるのもアマゾンの特徴...
アマゾンの弾み車は有名であるが、ここまで組織が巨大化しても高速で回し続けているのだから本当にスゴイ。 個人的にはGAFAの中でも特にアマゾンが気になって、よく解説の関連書籍を購入してしまう。 お陰でアマゾンに詳しくなった訳であるが、本を読むたびに新しい発見があるのもアマゾンの特徴だと感じてしまう。 確かに創業者のジェフ・ベゾス氏は「火星人」と例えられるぐらい飛躍した思考の持ち主であるが、たった一人だけでここまでの企業を作り上げられた訳ではない。 ベゾス氏に共感し、同じような思考を持ち、情熱を持ち、実行した人たちが今のアマゾンを作り上げているのだ。 そういう意味で、各業界がアマゾンに駆逐されると言われているが、既存の企業達は本当にアマゾンに対抗して戦えるのだろうか。 「アマゾンは普通の企業じゃない」という言葉もべゾス氏の言葉だったかと思う。 アマゾンが異なる業界に進出してきた際、その業界のいわゆる普通の企業群は慌てふためくだけだった。 まさに「ベゾノミクス」のインパクトは凄まじい。 業界1位を奪取するだけではない。その業界を根こそぎ破壊し、すべてアマゾン色に塗りつぶしてしまうのだ。 その業界の既存のルールを、アマゾンの都合のいいルールに変えてしまうのだから、たまったものではない。 その業界の既得権益者は大きなダメージを受ける訳であるが、これは決して悪い話だけではない。 アマゾンの弾み車の起点はあくまでも「顧客第一主義」である。 今までの既得権益者だけが甘い汁を吸い、もし顧客から多くの物を搾取していたのであれば、そこはアマゾンが容赦をしない。 顧客のためになることを、文字通り徹底的に行う。 そして、今までの既得権益者を駆逐してまでも、顧客第一主義を貫き通すということなのだ。 文字通り「破壊者」と言われているが、結果顧客にとって喜ばれ、選ばれたのは既得権益者ではなくアマゾンなのだ。 何かのズルをした訳でも、顧客を騙した訳ではない。 真の実力で顧客から選ばれたアマゾンは益々力をつけていくのだ。 アマゾンが次にどこの業界を狙っているのかは分からない。 しかし、だからこそアマゾンの動きを追いかけておくのは非常に重要なのだと思う。 おそらく「音声」の部分は、アマゾンAlexaが独り勝ち状態になりそうだ。 Alexaによって、人々の生活はどう変わっていくのだろうか。 今人々が想像している範囲以上の効果を生み出しそうな予感がある。 それは、Alexaの先にあるAIが、凄まじい勢いで進化をしているからである。 アマゾンが物流を変えているが、この進化も留まることを知らない状態だ。 ほぼ自動化が実現し、物流に人間の手がほとんど関わらなくなった時に、世の中の商流は一体どうなるのだろうか。 そういう先の未来世界までアマゾンは見ているのだろうか。 やはり、変化してから対処していたのでは遅すぎる。 アマゾンを徹底的にベンチマークして、対策を立てない限り、ある日突然に転覆させられてしまっては遅いのである。 本書では、アマゾンの裏をかく戦い方も指南している。 本当にこういう発想が必要なのではないかと思ってしまう。 そのためには、アマゾンをよく知る事である。 変化はデジタルの世界に限らない。 前提を疑い、バイアスを排除して考えなくてはいけない。 生き残るためには、常に考え続けるしかないのである。 (2023/3/5)
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ペソスはソフトウェア開発の為に、現在では伝説となっている「2枚のピザチーム」理論を考案した。プロジェクトチームの人数は、食事のさいにピザ2枚で賄える位の数、つまり10人以下に抑えるべきだ。
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AIフライホイールで弾み車のように集めたデータを使って新たな価値を作り出していく。その中でウォルマートのような超巨大企業からAmazonマーケットプレイスで商売する中小業者までと競争して、ベゾスの言葉を借りれば「どのような形であっても勝つ」ことを目指す。それが消費者としての我々の...
AIフライホイールで弾み車のように集めたデータを使って新たな価値を作り出していく。その中でウォルマートのような超巨大企業からAmazonマーケットプレイスで商売する中小業者までと競争して、ベゾスの言葉を借りれば「どのような形であっても勝つ」ことを目指す。それが消費者としての我々の利便性を高めるのであればそれは歓迎すべきことなのだろうし、今のところ私は不満をそれほど抱いていない。 倉庫での過酷な労働環境などの話はよく聞くが、それも金と技術で解決してしまいそれがさらにフライホイールに勢いをつけていくのだろう。 それにしてもアメリカのこういうタイプの書籍にありがちなくどいくらいの例示が長い。もう少しコンパクトに編集すればいいのにと思う。
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