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鏡の中のアメリカ 分断社会に映る日本の自画像
定価 ¥1,760
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2020/10/28 |
| JAN | 9784750516721 |
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鏡の中のアメリカ
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
歴史を通じて日本とアメリカの関係を探求する本書は、過去の日本人がアメリカをどう見つめ、そこから何を学び、自己をどう規定してきたのかを考察します。著者は岩倉使節団の足跡を辿りながら、サンフランシスコやアーリントン墓地を訪れ、歴史的な出来事と現代の視点を交差させています。特に、アメリカの遺骨収集や国際的な責任についての考察が印象的で、読者に日本のアイデンティティの再考を促します。また、アメリカ人が自らの出自を敏感に意識する一方で、日本人がその問いに直面しにくい現状を浮き彫りにします。大人の視点から描かれる旅行記は、理性的な思索を伴い、歴史と個人のアイデンティティについての深い洞察を提供します。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
個人的な繰り言を書かせてもらうとぼくも著者と同世代なので(75年生)、著者が吸ってきた時代の空気について思いを馳せつつ読み終える。過去(インターネット黎明期の90年代半ばあたり)たしかに「国家」を悪とする空気がありそこから「脱中心化」していく思想の動きがあったことを思い出す。そう...
個人的な繰り言を書かせてもらうとぼくも著者と同世代なので(75年生)、著者が吸ってきた時代の空気について思いを馳せつつ読み終える。過去(インターネット黎明期の90年代半ばあたり)たしかに「国家」を悪とする空気がありそこから「脱中心化」していく思想の動きがあったことを思い出す。そうした思想にたいして、自分自身の生育環境を参照しつつ異を唱える著者はけっして頭でっかちな人ではなく「自分の皮膚感覚・生理感覚」をだいじにする誠実な書き手なのだなと思った。異論はある。だが、この誠実さまでおとしめたいとは思えない。好著
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青春気分を感じさせるエッセイです。明治に岩倉使節団がアメリカを訪ねた道程をノスタルジックに辿ったり、2、3の講演を含めたアメリカ旅行を好奇心旺盛に綴っています。中でも、アーリントン墓地に関する記述は気になりました。アメリカは現在も責任を持ってDNA鑑定を行った遺骨収集を続けている...
青春気分を感じさせるエッセイです。明治に岩倉使節団がアメリカを訪ねた道程をノスタルジックに辿ったり、2、3の講演を含めたアメリカ旅行を好奇心旺盛に綴っています。中でも、アーリントン墓地に関する記述は気になりました。アメリカは現在も責任を持ってDNA鑑定を行った遺骨収集を続けているとあります。対して我が国のそれはあまりに杜撰で不誠実です。国家としてあまりに無責任で恥ずべき態度です。また、本文中、米国教授が、日本の左翼こそ民族主義的として、極東の現状を考えず情緒的な平和主義を主張することの非を指摘しているのは傾聴すべきです。また、かつて資本主義・議会制民主主義・国際秩序が揺らいだ時として、世界恐慌時をあげています。この混乱は第二次世界大戦の導火線となりました。今また、同じように3つの要素が揺らいでいます。人類は歴史から学べるのでしょうか。
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表紙とサブタイトルから生じた、なんとなく小難しいのかな?などというイメージは全くの杞憂であった。とても正直な旅行記。岩倉使節団をトレースしていくような旅路で、過去が浮き上がってくるよう。 また、リアルに肌で感じる日本とアメリカの違い(戦争、銃など)に、やはり行ってその場の空気を...
表紙とサブタイトルから生じた、なんとなく小難しいのかな?などというイメージは全くの杞憂であった。とても正直な旅行記。岩倉使節団をトレースしていくような旅路で、過去が浮き上がってくるよう。 また、リアルに肌で感じる日本とアメリカの違い(戦争、銃など)に、やはり行ってその場の空気を吸わないとわからないことはあるなあ、と思う。
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