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NHK連続テレビ小説 エール(下)
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NHK連続テレビ小説 エール(下)

中川千英子(著者), 清水友佳子(原作), 嶋田うれ葉(原作), 吉田照幸(原作), 林宏司

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NHK連続テレビ小説 エール(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2020/10/30
JAN 9784140057100

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2022/02/09

下巻の前半は、苦しい時代。 主人公たちだけが苦しいのではなく、日本そのものが苦しい時代。 歴史を知っている自分たちは、その後の結果を知っている。 それだけに、読んでいて余計に辛いのかもしれない。 一転、後半は、未来への道が続く。 その過程では、またも辛く苦しい時もあるが、みんなそ...

下巻の前半は、苦しい時代。 主人公たちだけが苦しいのではなく、日本そのものが苦しい時代。 歴史を知っている自分たちは、その後の結果を知っている。 それだけに、読んでいて余計に辛いのかもしれない。 一転、後半は、未来への道が続く。 その過程では、またも辛く苦しい時もあるが、みんなそれぞれが未来へと前進をする。 この一冊で、地獄へ堕ちたものたちが大地を見つけ、そこにしっかりと根を張る姿を表していたのかもしれないなー。と、読み終わって思った。 でも、やっぱり残念だなーと思うのは、場面転換のたびに、余韻がぶった斬られてしまうところ。 ドラマという映像をそのまま書き起こしたものだから、仕方がないとは思いながらも、そこが残念。 あ、あと、残念なのがもう一点。 上巻の人物相関図には、人物の名前とともに演じた俳優の名前が書かれているが、小山田先生だけは、演じた人の名が書かれていない。 権利的な問題があったのかもしれないが、そこにあの方の名前を残しておいて欲しかった。と、切実に思う。 小山田先生 = 志村けんさん。 ドラマの最終回で出た、鏡越しの笑顔。 あのシーンは、忘れません。

Posted by ブクログ