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精神分析にとって女とは何か
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精神分析にとって女とは何か

北村婦美(著者), 鈴木菜実子(著者), 松本卓也(著者), 西見奈子(編著)

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精神分析にとって女とは何か

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福村出版
発売年月日 2020/10/27
JAN 9784571240850

精神分析にとって女とは何か

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商品レビュー

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2024/06/19

精神分析は男性の心理的発達過程を前提とした理論であり、そこから導き出した女性の発達論である。今、女性が自分たちの声をあげ始めたが、精神分析は色々な派があるものの、一貫した理論体系を持っているので、それを変えていくのは単純ではないのが一読して感じた。女性の声が拾えるようになった経緯...

精神分析は男性の心理的発達過程を前提とした理論であり、そこから導き出した女性の発達論である。今、女性が自分たちの声をあげ始めたが、精神分析は色々な派があるものの、一貫した理論体系を持っているので、それを変えていくのは単純ではないのが一読して感じた。女性の声が拾えるようになった経緯はフェミニズムによるもので、第1章では、まさにその表題であったが、今一つ、フェミニズムと精神分析の関係はしっくり理解できず。本書は学会でのシンポを基礎にまとめられた書であるが、学会で、シンポが開かれるのも画期的だと思うし、このような本が出版されることも時代の進歩を感じた。

Posted by ブクログ

2021/01/17

フロイトの精神分析における女性(性)の扱いへのモヤモヤを少しは解消してくれた。治療の方法として、思考のツールとして精神分析を選んだ女性たちの軌跡が浮かびあがる。

Posted by ブクログ

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