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村上春樹のせいで どこまでも自分のスタイルで生きていくこと
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村上春樹のせいで どこまでも自分のスタイルで生きていくこと

イム・キョンソン(著者), 渡辺奈緒子(訳者)

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村上春樹のせいで どこまでも自分のスタイルで生きていくこと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 季節社
発売年月日 2020/10/22
JAN 9784873691039

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商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2024/03/08

「村上春樹さんが最愛の作家だ」という韓国の作家イム・キョンソンさんの村上春樹本。 この本はイム・キョンソンさんの村上春樹愛で溢れ、とても優しく柔らかな文章でとっても心地よいです。 イム・キョンソンさんがある日偶然村上春樹さんの本に出会い、「その日々の時には悲しく、つらく、嬉し...

「村上春樹さんが最愛の作家だ」という韓国の作家イム・キョンソンさんの村上春樹本。 この本はイム・キョンソンさんの村上春樹愛で溢れ、とても優しく柔らかな文章でとっても心地よいです。 イム・キョンソンさんがある日偶然村上春樹さんの本に出会い、「その日々の時には悲しく、つらく、嬉しく、息の詰まるようなすべての瞬間を、村上春樹の文章に慰められ、支えられながら生きてきた」というように、私も同じような経験をしていて、とても共感します。 以前、7ヶ月間ほど外出禁止の自宅安静・寝たきりという過酷な時期があり、その時にはじめて村上春樹さんの本に出会い、その世界観の虜になり、全作品を読みました。その苦しい時期を乗り越えられたのは村上春樹さんのお陰というほど、村上春樹さんは私にとっても一番特別な作家さんです。 エピローグの「村上春樹の足跡を辿る旅」の気持ち、よくわかります。

Posted by ブクログ

2023/05/09

本が好きなので、通勤中もつい他の人が読んでいる本の題名に目が行ってしまう「村上春樹のせいで」知らない本だが、私もそのタイトルで語りたいことがあるぞと興味を持ち読んでみる。 村上春樹好きの著者が村上春樹を想い、書いた本。またいくつかの記事を集め、村上春樹氏が語ったことから村上春樹...

本が好きなので、通勤中もつい他の人が読んでいる本の題名に目が行ってしまう「村上春樹のせいで」知らない本だが、私もそのタイトルで語りたいことがあるぞと興味を持ち読んでみる。 村上春樹好きの著者が村上春樹を想い、書いた本。またいくつかの記事を集め、村上春樹氏が語ったことから村上春樹氏の像を再構築する。 少々期待外れ感、もっとどう「村上春樹のせいで」なのかを知りたかった。村上春樹氏に関する記事が多く乗せられていたように思う。私は気になる著者でもその人がどうかはあまり興味がなく、このような記事をあまり見たことがなかった。村上春樹氏の事をより知りたい人にはお勧めかも。 アンダーグラウンド、約束された場所でを再読しよう。 ■共感 ・村上春樹の文章に慰められ、支えられながら生きてきた ・(村上春樹資料館のオーナー語る)好きな作品は「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」だが、いつか村上春樹本人に会える機会があったら、どうして最近の作品は面白くないのか問い詰めるつもりだ 人は多くの場合、痛みから学びます。それもかなりきつい痛みから。

Posted by ブクログ

2022/11/20

カフカくんと同じ15歳で『ノルウェイの森』に出会い、それ以来彼に魅せられ続けて自身も作家になったという著書。村上春樹について書くのは「ただそうしなければならなかったから、そして、どうしてもそうしたかったから」とのこと。 村上春樹の過去の著作、インタビューから引用して、彼と自分自...

カフカくんと同じ15歳で『ノルウェイの森』に出会い、それ以来彼に魅せられ続けて自身も作家になったという著書。村上春樹について書くのは「ただそうしなければならなかったから、そして、どうしてもそうしたかったから」とのこと。 村上春樹の過去の著作、インタビューから引用して、彼と自分自身の来し方を記している。 ウイットに富んだジャズ同好誌上でのQ&Aなど、目にしたことのない情報も多く、楽しく読んだ。 翻訳されていない、村上春樹について書いた前著で、本人の事務所にこういう本を出してよいかと問い合わせた時の緊張感が描かれていたが、快く認めてくれたとのこと。 村上春樹という人は、きちんと誠意を持った依頼はそうと感じ取って対応する人のようで、それは僕自身も経験したことなので、よく理解できた。

Posted by ブクログ

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