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ドアの向こうに 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/10/23 |
JAN | 9784041099759 |
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ドアの向こうに
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
”ブン”と呼ばれる刑事が総田という上司と共に事件を解決していくお話。 ブンの実家のお母さんがいい味を出していてファンになったw やっぱり黒川さんの小説の中ではは疫病神シリーズが一番好きだなあ、と再認識した。
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1989年の書き下ろし作品であるが、この頃はバブル絶頂期であったことを思い出しながら読む。 工事現場から発見されたバラバラ死体。 それに続きマンションでの密室心中事件が発生。 その2つが実は繋がっていて…という流れが。 密室殺人の謎、、難解だったな。 若手の文田とベテランの総...
1989年の書き下ろし作品であるが、この頃はバブル絶頂期であったことを思い出しながら読む。 工事現場から発見されたバラバラ死体。 それに続きマンションでの密室心中事件が発生。 その2つが実は繋がっていて…という流れが。 密室殺人の謎、、難解だったな。 若手の文田とベテランの総田の掛け合い漫才のような大阪弁のコンビは最高に面白く、地道な捜査ながらも退屈さを感じさせない。 それに加えて京都出身である五十嵐との会話で大阪と京都の違いをスパッと明確に表現しているのも面白くさせている。 生活感を漂わせているのは、文田と母との事件考察のやりとりだがそれもテンポが良い。 事件を追いながらもふっと笑いがあるようなやりとりなので、あっという間に読み終える。 大阪の知っている地名が多く出てきたので思い浮かべることができ楽しめた。
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まだ防犯カメラもない時代の刑事もの。 電話も携帯ではなく、自宅や公衆電話が使用され…ダイヤルという言葉まで出てくる。 これはこれで、今と比べて読めるので面白いかも。 今ならこんな足取りは防犯カメラで… これもDNAで鑑定できるのでは?とか… 小説で時代の流れを感じられるのもまたい...
まだ防犯カメラもない時代の刑事もの。 電話も携帯ではなく、自宅や公衆電話が使用され…ダイヤルという言葉まで出てくる。 これはこれで、今と比べて読めるので面白いかも。 今ならこんな足取りは防犯カメラで… これもDNAで鑑定できるのでは?とか… 小説で時代の流れを感じられるのもまたいいな。 内容は大阪府警の刑事が扱う事件で、大阪弁での会話やボケとツッコミといったやり取りも軽快。 鋭い観察眼で事件を解決に導く総長と呼ばれる刑事の娘と、主人公の文田が婚約者というのも面白く、文田と母親のやり取りもまた面白かった。 2023.4.2
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