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おどろしの森 角川ホラー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/10/23 |
JAN | 9784041099599 |
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おどろしの森
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おどろしの森
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
【2024年114冊目】 念願のマイホームを手に入れた拓真は、愛する妻と娘に幼い息子との四人新生活をスタートさせた――のだが、拓真の周りで不可解なことが起こり始める。鼻につく抹香の香り、家族ではない女の笑い声、ふとした瞬間に目に入る艶やかな着物を着た女の姿。バーで偶然出会った霊能...
【2024年114冊目】 念願のマイホームを手に入れた拓真は、愛する妻と娘に幼い息子との四人新生活をスタートさせた――のだが、拓真の周りで不可解なことが起こり始める。鼻につく抹香の香り、家族ではない女の笑い声、ふとした瞬間に目に入る艶やかな着物を着た女の姿。バーで偶然出会った霊能者に家に来てもらったものの、拓真は呪われていないのだという。だがそう言い放った霊能者の後ろにはやはり着物姿の女が拓真を見ていて――。 家族の話というと、結構な確率で家絡みだったりするのですが、家が絡むと大体呪われる側としては理不尽だなと思うことが多く、今回もそのパターンでした。新築で買った家で怪異が起こるの気の毒すぎる…。 今作は霊能者が2人出て来ますが、途中の意外な展開に「おっ」と思うなどしながら読み進めました。人間の怖さよりも幽霊や怪異の怖さなので、いつも通りに想像力を働かせなければそんなに怖くはないです。映像化は絶対しないで欲しいですけど。 表紙の絵もおどろおどろしさより儚さが目立つなと思いました。読むと理由がちょっとわかる気もします。 因果応報なところがあって、少しだけ救われましたが、ラストにもうちょい怖さの余韻を残して欲しい感じの話だったな〜。
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ホラー小説としては恐怖する事は無かったが エンタメ的には読みやすく良かったのではないかと。 個人的には題材が良いだけに ガッツリホラーで読みたかったな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
尼子家→夫婦、長女、長男 尼子家が家を購入。住み始め、旦那と長男を襲う怪異。 この怪異は、キスにより伝播する。 異変を最初に感じたのは夫。 家族を大切に思う夫…頑張る… しかし、家族に呆れられる夫… それでも、諦めずに家族のために… 家族愛、溢れていました。
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