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みどりバアバ 童心社のおはなしえほん
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みどりバアバ 童心社のおはなしえほん

ねじめ正一(著者), 下田昌克(絵)

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みどりバアバ 童心社のおはなしえほん

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童心社
発売年月日 2020/10/20
JAN 9784494016365

みどりバアバ

¥715

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2024/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3歳の子どもが表紙の絵から自分で選んだ絵本。 一緒に暮らす祖母を亡くし、亡くなるということがどういうことなのかを知る少年。そのときの少年の気持ち、バアバの息子であるおとうさんの振る舞い、お葬式の後にご飯を買いに行くこと、生きていることと死んでいること。 主人公の少年とともに、その状況を経験し、3歳の子はどう感じるのか、知りたいものです。

Posted by ブクログ

2022/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ねじめ先生の最新作を。 ねじめ先生の文章はもちろん、作中、みどりバアバが眠っている姿が描かれていて、意外だった。 なんとなく、絵本で“死”に触れるとき、直接的な絵を出さない印象だったから… ご遺体というものは、決して恐ろしくも汚れてもおらず、ただ遠ざけるべき存在ではないのだと再確認した。 大切な人の遺体を見るのは、辛さやじわじわ湧き上がる恐ろしさが上回ってしまうのだけど、本書を読み、その人の一面を知れる最後の手段にも思えた。

Posted by ブクログ

2021/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

みどりバアバの花屋さんとしての誇りの手。むらさきに染まった手。おいしいコロッケを生み出す手。バアバの思いは孫のこうくんい受け継がれます。 お店を継ぐ人、次につなげるということはとてもエネルギーがいると思います。バアバはその生き方を自然と伝えているのが素敵です。

Posted by ブクログ