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忌物堂鬼談 講談社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/10/15 |
JAN | 9784065213643 |
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忌物堂鬼談
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商品レビュー
3.9
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なにかから逃げながら集落から集落へと移動する由宇希。初っ端からはらはらする 作中でSNSやってたから現代だと思うものの、集落って単語見ると昭和をイメージしてしまう 遠巳って名字、百巳家の親戚かな?そのうち百蛇堂と繋がってくのかな 坊主の天空天空の名前も別の三津田作品で名前見た気がするけど、どの本だったかな 御札はったお堂にこもってひたすら朝をまつ、ってのはホラーでよくあるけど、自分の中では一番怖いし盛り上がる。中に入ろうと襖や障子を揺らして、最後に身近な人の声で話しかけてきて開けさせようとする…でうっかり開けちゃう… ひゃー! 黒猫先生は、和む
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忌物にまつわる短編集。 なぜ怪奇現象が起きたのか、考えながら読むことができて、最後まで楽しかったです。
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持っているだけで祟りを齎す「忌物」を巡る怪異譚。忌物の謎が解けたとき、さらなる恐怖が襲う。怪談の中では、第四夜「霊吸い」、最終夜「にてひなるもの」がとても怖かった。一話読む毎に怖くなる。最終夜ですべての謎が解けるミステリの要素もあった。また、ラストは、忌物の物語がまだ続く様な終わ...
持っているだけで祟りを齎す「忌物」を巡る怪異譚。忌物の謎が解けたとき、さらなる恐怖が襲う。怪談の中では、第四夜「霊吸い」、最終夜「にてひなるもの」がとても怖かった。一話読む毎に怖くなる。最終夜ですべての謎が解けるミステリの要素もあった。また、ラストは、忌物の物語がまだ続く様な終わり方だった。
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