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一篇の詩に出会った話
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一篇の詩に出会った話

西加奈子(著者), 穂村弘(著者), 後藤聖子(著者), 能町みね子(著者), 辻村深月(著者), 宮内悠介(著者), Pippo(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かもがわ出版
発売年月日 2020/10/14
JAN 9784780311150

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2022/12/18

詩の伝道師Pippoさんが、11人の方の「一篇の詩との出会い」をインタビューする。 作家の西加奈子さん、歌人の穂村弘さん、七月堂の後藤聖子さん、あんず書店の加賀谷敦さん、book cafe火星の庭の前野久美子さん、図書館関係の仕事をしておられる出光良さん、文筆業の能町みね子さん...

詩の伝道師Pippoさんが、11人の方の「一篇の詩との出会い」をインタビューする。 作家の西加奈子さん、歌人の穂村弘さん、七月堂の後藤聖子さん、あんず書店の加賀谷敦さん、book cafe火星の庭の前野久美子さん、図書館関係の仕事をしておられる出光良さん、文筆業の能町みね子さん、作家の辻村深月さん、東大の先端科学研究センター勤務で中・短編小説の執筆もされている右手新土さん、会社員の青柳しのさん、作家の宮内悠介さん。 紹介されるのは大詩人の有名な詩から短歌、テレビアニメのナレーションまで。 言葉の自由さを思い切り味わえる。 それぞれの大事にしている詩。 言葉を生業とする有名人の方から一般人の方まで様々。 みなさん、言葉に助けられてきたんですね。 熱っぽく語る皆さんにあてられ、好きな詩人も(また)増えた。 西尾勝彦さんがいちばん気になる。 鶴田陽子さんによる装画が見事に本書を現していると思う。 小人が葉っぱの海に埋もれている。 その中から一枚の葉っぱを手に取り、満足げに微笑んでいる―――。 葉っぱはひとつの詩。 葉っぱは一枚一枚それぞれ形が違う。 その中から自分にピタッと合う葉っぱ=詩を見つける。 そんな葉っぱと出会えた人は幸せなんでしょう。 ちなみに編者のPippoさんは宮内悠介さんと結婚されているらしいです。

Posted by ブクログ

2020/12/12

『けれどもいまごろちゃうどおまへの年ごろで おまへの素質と力をもってゐるものは 町と村との一万人のなかになら おそらく五人はあるだろう それらのひとのどの人もまたどのひとも 五年のあひだにそれを大抵無くすのだ 生活のためにけづられたり 自分でそれをなくすのだ すべての才や力や材...

『けれどもいまごろちゃうどおまへの年ごろで おまへの素質と力をもってゐるものは 町と村との一万人のなかになら おそらく五人はあるだろう それらのひとのどの人もまたどのひとも 五年のあひだにそれを大抵無くすのだ 生活のためにけづられたり 自分でそれをなくすのだ すべての才や力や材といふものは ひとにとどまるものではない ひとさへひとにとどまらぬ』 宮沢賢治「告別」

Posted by ブクログ

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