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ご利益別 仏像おまいり入門 お寺めぐりが楽しくなる!
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ナツメ社 |
発売年月日 | 2020/10/12 |
JAN | 9784816369131 |
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ご利益別 仏像おまいり入門
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・如来 仏の呼び名の一つ ・釈迦如来 ゴータマシッダールタのこと。ブッダはサンスクリット語で悟りを開いた人のこと。 ・大日如来 密教の最高位。この世の全ては大日如来から生まれた。 ・聖観音菩薩 スタンダードな観音様。観音は助けを求める人をよく観て音(声)を聞くこと。33の変化身がある。阿弥陀如来の脇を固める。 ・千手観音菩薩 仏像としては42本が一般的。メイン以外の40本がそれぞれ25ずつ世界を救う。数ある観音の王とされる。28部衆を従える。 ・弁財天 川を神格化した五穀豊穣の女神。日本に来てから商売繁盛など。 ・普賢菩薩 修行のシンボル。女性も悟りを開けると言ったエピソードも。 ・愛染明王 愛欲のエネルギーを悟りに至る力に変える。恋愛の神様。煩悩が有るから悟りを求める気持ちが生まれるという考え方。 ・日光月光菩薩 薬師三尊像を成す。日光は苦難の根源を焼き尽くす。月光は慈悲の心で煩悩を消す。 ・摩利支天 陽炎や光線を神格化したインドの女神が元。陽炎は実体が無いため危害を加えられない。護身や戦の勝利の神様。 ・梵天 悟りを開いた釈迦に説教の旅を勧め決意させた。天部の最高位。 ・帝釈天 天空を神格化した存在。雷を自在に操る。雷は閃きの象徴でもある。元は戦いの神。白い象。 ・文殊菩薩 知恵、智慧を司る神様。獅子に乗る。 ・薬師如来 右手は施無畏印で恐れを取り除く。左手に薬壺。瑠璃光とは薬師如来の住む世界の象徴。 ・広目天 特殊な目を持つ千里眼。物事の本質を見抜く。四天王の中で情報系。筆と経典を持ち、情報をメモ。四天王は帝釈天の部下。 ・多聞天(毘沙門天) 多聞は全てのことをよく聞く賢者の意味。四天王のリーダー的存在。 ・増長天 幸福や健康を増大させる、成長させる意味。 ・持国天 国を支えるもの。領土を守る。 ・金剛力士(仁王) 阿吽は、始まりから終わりの全て、の意味。 ・御朱印 元は写経を納めた時に信仰の明石として貰った。御本尊、御神体の分身。 ・毘盧遮那仏 仏教の教えそのものを表した。光り輝くもの、の意味。100枚の花びらが有る蓮華座に座る。各花びらには仏の世界が100億ずつ有るとされる。左手は与願印。 ・地蔵菩薩 地は大地の意味。賽の河原でのエピソードから、子どもを守る仏。 ・不動明王 不動は揺るぎない決心の意味。大日如来の化身。空海の帰国時の船上でのエピソードから交通安全も。 ・八幡大菩薩 八幡は元々神道の神様。総本山は大分の宇佐神宮。中世には源氏の氏神となる。 ・阿弥陀如来 計り知れないほどの光をもつものの意味。西方極楽浄土に必ず連れて行ってくれる。手はOKサインのような来迎印。 ・弥勒菩薩 釈迦が亡くなってから56億7千万年後の未来に悟りを開いた仏(如来)になって人々を救う、未来の仏。今は修行している。来世は弥勒菩薩の居る世界に生まれ変わりたい、という思想に。人々をどう救うか、めっちゃ考えている。
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