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スマイルズという会社を人類学する 「全体的な個人」がつなぐ組織のあり方
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スマイルズという会社を人類学する 「全体的な個人」がつなぐ組織のあり方

小田亮(著者), 熊田陽子(著者), 阿部朋恒(著者)

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スマイルズという会社を人類学する 「全体的な個人」がつなぐ組織のあり方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 弘文堂
発売年月日 2020/10/09
JAN 9784335450631

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2021/05/16

社会人類学者たちがスマイルズにフィールドワークして書いた本。っていうだけで面白い。 「いい人であるという印象は、スマイルズで出会う人たちの気安さというか、壁のなさというか、そんなところから来ているのかもしれない。そこには多分、東京とアムステルダムで性風俗・売春の調査をしてきた...

社会人類学者たちがスマイルズにフィールドワークして書いた本。っていうだけで面白い。 「いい人であるという印象は、スマイルズで出会う人たちの気安さというか、壁のなさというか、そんなところから来ているのかもしれない。そこには多分、東京とアムステルダムで性風俗・売春の調査をしてきたという調査者の経歴も関わっている。」 …

Posted by ブクログ

2021/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スマイルズという会社について文化人類学者が、インタビューをもとに特徴をまとめた本 ■特徴 ・売上よりも意義を重視 ・コミュニティのように、自助、扶助、共助の仕組みが成り立っている ・サービスをn=1視点で考え、ぞれぞれの従業員にとってのそのブランドらしさを形にしていく ・意思決定は数字よりも感情や気持ちなどで話される ・仕事の専業化をせずに、全員全部の仕事ができるようにする など理想的おもしろい会社だけど、他社が真似しようとしても 真似できないような絶妙なバランスがあるなーと思いました。分業にせずに、全範囲の仕事をカバーできるようにすることで当事者意識が上がるという話は納得なので、取り入れたいと思います。

Posted by ブクログ

2020/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

店舗の公共性に関する頭の整理に、と読んでみた。 全体的な個人が集まって挑戦し続ける組織のあり方。 利益と社会的な意義の間を常にもがきながら進んでいるスマイルズを人類学のアプローチで分析した本。 意思決定のゆるさや雑さ、チャレンジに対する組織的な失敗体験などのインタビューをみると、そもそもの発端が個人的な想いを実現するプロセスに共感する人が集まる場所という創業者の想いをベースにそれぞれが自分ごとにしている様子がうかがえる。 上手く自分の想いが伝わらずにプロジェクト化できずに辞めていく人もいる。継続している例は5つぐらいしかないという現実的な話もあり、今、現場はどうなっているのか気になった。 読後に、スープストックトウキョウへ息子を連れてランチに行ってみた。 6歳児に対してもちゃんとメニューを聞き出してくれる接客の姿勢や、おいしいを五感や物語や産地で編集した質の高いフライヤーが良い。 糖質が多くなりがちな外食に対して、ひとりでも家族連れでも違和感なく野菜中心のスープを楽しめる、インフラのひとつになっている店舗だなと感じた。

Posted by ブクログ

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