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陳浩基(著者), 玉田誠(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/09/28
JAN 9784163912615

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商品レビュー

3.8

25件のお客様レビュー

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2024/03/04

終盤の謎解き、というか真相の説明がなんだか冗長で、驚きもなく、なんだかなーといった感じ。地の文の視点が、章を変えることもなく変わるので少し読みづらかった。

Posted by ブクログ

2021/11/17

「自己犠牲を理由とした自殺(自死)」がもたらすものは……。 「私はみんなには不要なんだ…」「私が死んだ方がみんなのためになる…」 湊かなえや辻村深月の“本”によく出てくるタイプで、他人から見て自分はどう見えるかばかり意識していること、これは究極のジコチュウ、「他人を思いやる」こ...

「自己犠牲を理由とした自殺(自死)」がもたらすものは……。 「私はみんなには不要なんだ…」「私が死んだ方がみんなのためになる…」 湊かなえや辻村深月の“本”によく出てくるタイプで、他人から見て自分はどう見えるかばかり意識していること、これは究極のジコチュウ、「他人を思いやる」ことの勘違い。 この物語では、バットマンのようなダークヒーローが香港の社会問題とITの闇を闇の中で成敗していく。珍しくはないが、描かれた謎解きや登場人物の心理解説、伏線の構成には驚くばかりで、作者がただものではないことはよく分かる。 ただ… 法律や公序など無視して次々IT技術や最新機器を駆使して謎を暴き、復讐する姿に、なぜか爽快感はなく、嫌な気持が続いてしまうこと(作者の狙いかも)。 「社長と秘書の怪しい関係」が語られたり、「汚い部屋に住む偏屈なオタク」「スマートでおしゃれなIT起業家」「デブでチビで唇が分厚く醜い人物」がそのままの役割で登場したり、ちょっと「ステレオタイプ」であることが興ざめすること。 …少し残念。 「SNSが絡むいじめ問題」「匿名・その他大勢による他者攻撃」 これらが「現代社会特有の問題」とされるのは、本質的に人間の持つ醜い“毒”の出方がITによって強化されて“猛毒”となったため。 無言でスマホを見ている人たちには、今まさに“猛毒”を仕掛けている、または浴びているひとがいる……これは「ホラー」かも。

Posted by ブクログ

2021/09/29

最初は設定を頭に入れるのが大変でしたが割り切って速読鬼となり、そこからはドライブ感含めて楽しめました。終盤でここに決着するだろうと予測していたところから大きく伸びて、そう来るか。と思いました。シウマンの自撮り写真のシーンで涙。

Posted by ブクログ

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