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SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
発売年月日 | 2020/09/19 |
JAN | 9784620326474 |
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自由の反対の手には想像力を。 2020年に出版された本なので、当時話題になった木村花さんの件がとっかかりとして示されている。SNSが劇的によくなったわけでもなく、かと言って全然ダメでもない。相変わらず「炎上」は起きている。 承認欲求、孤独感、匿名性というキーワードに加えて、この本で印象的だったのが「公正社会信念」という考え方だ。つまり、社会は「公正」であり、良いことをしたら報われ、悪いことをすると罰されると信じているということだ。特に、不幸に見舞われたのはその人に落ち度があったと結論付けるのを、公正社会信念の中でも「内在的公正推論」というそうだ。この傾向が強い人は、努力すれば報われると考えるから努力ができる。でも、弱者に対して努力不足と見做す自己責任論に持っていきがちだと。そのような意識がバッシングにつながる。自分の中にもその考えはしっかりあって、顔を出してくる。 その人の人生経験から生まれた考え方の傾向が匿名空間での攻撃性につながるのであれば、その根を断たなくてはならないが、問題は複雑だ。被害者が泣き寝入りするしかない仕組みも厄介だ。私はもうひとつの方向に目を向ける。ネットに限られたマナーもルールもない。現実と同じように発言を意識する。言葉を投げた向こう側に人がいることを忘れずに、その言葉の効果を想像する。こちらはネットが広まったここ20年の話ではなく、ずっと教育の中にあった。その方法を学ぶ方が、また新しい技術や世界が生まれてきても、対処できる。回り道かもしれないけど。
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加害者にはなるな ネット依存は深刻化している 誹謗中傷 や 暴力的な投稿、悪質な投稿で 悩まされ苦しみ、家族や関係者まで嫌がらせを受け、自殺もあった 炎上やネットリンチで心に傷を負いその後もずっと苦しんでいる人もいる たとえ その時の流れだったからでは済まないのも暴力という表現を...
加害者にはなるな ネット依存は深刻化している 誹謗中傷 や 暴力的な投稿、悪質な投稿で 悩まされ苦しみ、家族や関係者まで嫌がらせを受け、自殺もあった 炎上やネットリンチで心に傷を負いその後もずっと苦しんでいる人もいる たとえ その時の流れだったからでは済まないのも暴力という表現を使う理由の一つだろう 公共性、公益性のある批判や言論の自由の範囲内での批判と暴力は違う 誹謗中傷、憎悪ヘイト、差別、脅迫、強制、フェィク虚偽、詐欺作為、などなど 悪質と言われる投稿や言動にはさまざまな顔がある 加害者としての意識が低いケースも多いようだが、こうした投稿をするタイプには お祭り型と制裁型が混在する 特定班による当事者情報の深掘り もちろん特定班の情報には誤りも含まれる 軽い気持ちの楽しみと正義感が、重い影響を相手に与えているという、想像力不足、メタ認知機能の不足が悲劇を作り続けている 2ちゃんねる掲示板からTwitterなどにネットユーザーの意見の発現の場が増えて コロナ禍のネット依存増加が拍車をかけている 木村花 2020年5月自殺 スマイリーキクチ 殺人犯扱いを受けた 香山リカ 誹謗中傷を受けた精神科医 唐沢貴洋弁護士 掲示板 ジャーナリスト伊藤詩織 性的暴行暴露 池袋大谷クリニック 大谷義夫院長 コロナ禍 科学ライター 片瀬久美子 声優 春名風花 山梨県に帰省してBBQをしてPCR陽性なのに深夜バスで東京に戻った女性 困った時の対処は刑事手続きか民事手続きだ 両方もあり得る 自分だったら、困った時の相談窓口が分かりやすくなり、速やかに機能してくれることが望まれる 木村花自殺事件から制度改革なども取り組まれているが、日本ならではの特殊性も考慮した有効な対策や法整備には、多くの注意を向けることが必要だろう 警察が相手にしてくれなくても、名誉毀損や侮辱などでの民事手続きがあることは 知っておいた方が良い 同じような意見ばかりの中にいると同調してしまうエコーチェンバー現象、それを乗り越えなければいけない 自分と他者は別の意見を持っているのを前提に建設的に議論して、相手を否定するのではなく、新たな意見を発見することを学びたい 気付いた人もいるはずだが、中傷している人も助けを求めている人が多いのが実態だということだ ネット依存への対策は コネクションだという つながりを持ち、よりどころとなる人や場が必要だとする 自治体によっては条例で対応窓口も作っている 不安を感じた時には、行政に相談窓口があるんだと皆が知っていれば、若者や老人など苦しみを分かち合え 少しでも心が穏やかに暮らせるのだろうと思う 全国ICTカウンセラー協会 周愛荒川メンタルクリニック 精神保健福祉士 八木先生
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新しい時代が来たんだと 感じれるタイトルでした。 昔なら常識だったことが 今では通用しないこともあり 自分の中の価値観なども 進化させて行かなければと感じます 自分がこれから 戦っていく社会ではsnsは欠かせないものになってきました。 自分の使い方が正しいのか今一度見直す機...
新しい時代が来たんだと 感じれるタイトルでした。 昔なら常識だったことが 今では通用しないこともあり 自分の中の価値観なども 進化させて行かなければと感じます 自分がこれから 戦っていく社会ではsnsは欠かせないものになってきました。 自分の使い方が正しいのか今一度見直す機会になった一冊です
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