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ぼくは縄文大工 石斧でつくる丸木舟と小屋 平凡社新書955
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ぼくは縄文大工 石斧でつくる丸木舟と小屋 平凡社新書955

雨宮国広(著者)

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ぼくは縄文大工 石斧でつくる丸木舟と小屋 平凡社新書955

定価 ¥946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2020/09/17
JAN 9784582859553

ぼくは縄文大工

¥220

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2024/09/30

 丸木舟で台湾から与那国へと渡り、日本人がどこから来たのかを探るグレートジャーニーの存在は知っていた。  ただし、丸木舟を作る過程は知らなかった。  著者は大工だが、古民家の仕事を経て石斧に出会う。  縄文人がどのような家づくりをしたのか。  実際に建てることによって縄文人の生...

 丸木舟で台湾から与那国へと渡り、日本人がどこから来たのかを探るグレートジャーニーの存在は知っていた。  ただし、丸木舟を作る過程は知らなかった。  著者は大工だが、古民家の仕事を経て石斧に出会う。  縄文人がどのような家づくりをしたのか。  実際に建てることによって縄文人の生活をなぞるようになる。  そして、縄文前の石器時代の技術で丸木舟を作る。  どのように船を作ったのか、誰も知らない。  そんな、かつてこの地に生きていた人々の生活を再現する。

Posted by ブクログ

2023/03/08

目から鱗が落ちた一冊です。 私は日本の伝統的な木造建築に興味があり、最低限の理解も一応は、あるつもりです。 興味が高じて、二級建築士も取得したくらいですから。 ですから飛鳥時代や、それよりも前の時代の古墳時代や弥生時代から使われていた鉄製の道具に関しての知識はあるつもりでいました...

目から鱗が落ちた一冊です。 私は日本の伝統的な木造建築に興味があり、最低限の理解も一応は、あるつもりです。 興味が高じて、二級建築士も取得したくらいですから。 ですから飛鳥時代や、それよりも前の時代の古墳時代や弥生時代から使われていた鉄製の道具に関しての知識はあるつもりでいました。 しかしそれ以前の縄文時代や旧石器時代の石斧に関する知識は完全に欠落していました。 博物館などで石斧を何度も見たことがあるのに、お恥ずかしい限りです。 そのなかで本書を拝読し、目から鱗というべきか、石斧の性能の高さに驚かされました。 また著者は二級建築士を取得されています。 そのため非常に科学的に論理的に書かれており、非常にわかりやすい内容でした。 これは本当に万人にオススメ出来る1冊です‼️

Posted by ブクログ

2022/06/02

なるほど、縄文時代に使っていたであろう道具で 住居や船を作ってみた記録なのですね。 教科書で見たような簡素な家より もっと快適な住まいだったのでは…というのを 実際に作りながら考えたのがおもしろい。

Posted by ブクログ

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