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社会を知るためには ちくまプリマー新書359
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2020/09/09 |
JAN | 9784480683823 |
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社会を知るためには
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商品レビュー
4.1
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
飽きてしまって途中までしか読んでないから評価はしないけれども、印象に残ったのは「行為と構造との関係性」は「緩く」、それ故に「意図せざる結果」が招かれるということ。 行為から構造が再生産されるし、構造は行為を規定する側面があるから、まさに「構造は条件でもあり、結果でもある」が、現実の社会はそんな単純に動いておらず、著者の言う「緩さ」があるから、個々の行為は構造と反する行為となる可能性があるし(社会運動や社会的な逸脱なんかはそうだと思う)、構造だって個々の行為を規定しきれない(だからこそ、革命や転覆が起きてしまう可能性がある)。身近な例だと、家族という構造は家族成員を家族的な役割(父母きょうだい)に規定しようとするが、個々の成員は自らの行為を以前の家族的役割とは異なる側面から行おうとする(女性が働くようになるなど)。そうした構造あるいは制度、個々の行為の変化は、社会の変化と連動しやすい。また構造あるいは制度、行為は絶対的なものでは決してなく「緩く」つながるからこそ、予測できない「意図せざる結果」がもたらされる。 書くの疲れたのでこの辺で。
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社会のルールや生き方を論じているのかと思ったが、それ以前の「社会」の定義や成り立ち、共通認識の話だった。あまり理解出来ていないと思う。ただ挿入されている図は分かりやすかった。
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人間は自分たちが作ったよくわからない社会の中で生きている。 社会とは何かをわかりやすく説くが、やはり難しい。でも考える入口になりそう。 新たな考え方や見え方を提示されるのを面白く感じる。それが楽しい。 読書案内でより世界を広げてくれるのが嬉しい。
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