- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
デジタル化する世界と金融 北欧のIT政策とポストコロナの日本への教訓
定価 ¥3,080
220円 定価より2,860円(92%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 金融財政事情研究会/きんざい |
発売年月日 | 2020/08/31 |
JAN | 9784322135589 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 書籍
デジタル化する世界と金融
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
デジタル化する世界と金融
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
IT化、キャッシュレス化が進む北欧の3カ国、スウェーデン、フィンランド、エストニアの事例研究。日本のキャッシュレスはなかなか進んでいかないし、金融関連のイノベーションも他国と比較すればそこまで、、、という感じだけれど、それは日本人は現金が好きだとか、紙幣の偽造が少ないとかではどう...
IT化、キャッシュレス化が進む北欧の3カ国、スウェーデン、フィンランド、エストニアの事例研究。日本のキャッシュレスはなかなか進んでいかないし、金融関連のイノベーションも他国と比較すればそこまで、、、という感じだけれど、それは日本人は現金が好きだとか、紙幣の偽造が少ないとかではどうやら片付けられなさそうだ。3カ国はいずれも小国開放経済、すなわちグローバルな競争に打ち勝たないとすぐに衰退してしまう状態だから、現金の流通とか紙ベースの行政手続きにリソースを割いている余裕がないという危機意識がある。それに加えて、外国語教育・リカレント教育が充実しており、必要とされているIT人材を短期間で生産していく国の仕組みがある。日本の銀行業は衰退残業とも見られがちだが、北欧諸国にとっての銀行業はIT化をすごいスピードで進めていくSuper Fun!な仕事らしい。日本は島国かつ経済規模もあって今はなんとかなっているが、ゾンビ企業ならぬゾンビ国家にならないよう、そろそろまじめに切羽詰まったほうがいいな。
Posted by
スウェーデンのGDPに占める現金流通比率はわずか1.3% 足元10年で現金流通高は50%近く現象 買い物の8割はデビットカード。モバイル決済(Swish)は少額の支払いや個人間送金などに限定して活用 なぜ、スウェーデンで急速にFintechが進行しているのか?①1990年代の金融...
スウェーデンのGDPに占める現金流通比率はわずか1.3% 足元10年で現金流通高は50%近く現象 買い物の8割はデビットカード。モバイル決済(Swish)は少額の支払いや個人間送金などに限定して活用 なぜ、スウェーデンで急速にFintechが進行しているのか?①1990年代の金融危機からの立て直しにより国家戦略としてIT産業を育成した ②高福祉国家ゆえに財政の長期安定が必要。失業者は手当てに頼りすぎることがないよう早期の自立が必要。その手段としてITを中心とするリカレント教育が機能、人材の流動化が進んだ。③高福祉国家を維持するために財政のプライマリーバランスは必須、このため、あやゆる個人情報は税務署が管轄し、個人除法管理において情報のプライバシーの問題が存在しない フィンランド:ノキアの凋落がFintechの起爆剤となった。優秀な人材がFintechやテクノロジー分野に向かった。ノキアも5Gで復活した エストニア:1991年の独立後わずか30年で、すべての行政手続きの99%がデジタルで完了。ソ連などの大国に囲まれた小国の生きる道として、「デジタル空間に国のコピーを作り、これを保管しておけば国が物理的に侵略されてもエストニアが復興できる
Posted by