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恋するラジオ Turn on the radio
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スージー鈴木(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブックマン社
発売年月日 2020/08/28
JAN 9784893089328

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商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2024/05/11

ほぼ同世代。まったく同じように生きててすごいな。大学がいっしょだったら(その可能性も濃厚にあった)物理的にも何度もすれちがっていたことだろう。

Posted by ブクログ

2024/02/04

ラジオがテーマかと思っていたが、音楽にまつわるエッセイのようなものだった。懐かしさもあり、山下達郎、サザンオールスターズ、ビートルズをレコードで聴きたくなった。

Posted by ブクログ

2021/08/11

青春と音楽…。 ヤクザにメンツが欠かせないように青春には音楽がないと始まらない。誰しもが1曲や2曲、イントロが流れた途端鼻の奥がツーンとする甘酸っぱい想い出があるはず。 本書は、著者自身の〈あの頃、あの場所〉に必ず側にあったラジオ。そこから流れてきた音楽。想い出綴りを〈周波数と...

青春と音楽…。 ヤクザにメンツが欠かせないように青春には音楽がないと始まらない。誰しもが1曲や2曲、イントロが流れた途端鼻の奥がツーンとする甘酸っぱい想い出があるはず。 本書は、著者自身の〈あの頃、あの場所〉に必ず側にあったラジオ。そこから流れてきた音楽。想い出綴りを〈周波数と西暦〉をリンクさせ、主人公をラジヲ君に託し、稲妻のように体を突き抜けた音楽をど真ん中に据えた自伝小説。 話は『#1 東大阪のアリス〈1978kHz〉』。 1977年 11歳にしてハガキ職人に憧れる5年生。お気に入りの番組は毎日放送『ヤングタウン』。日夜あの手この手を駆使しハガキを送る。才能は即開花。リスナー垂涎のヤンタンバッグ・キーホルダー・ステッカーを総ざらえ。そのラジオからは1977-78年にかけて冬の稲妻から怒涛のスマッシュヒットを連発したアリスのサウンド。そのアリスが、何と地元 東大阪市民会館でLIVEすると聞き、これは行かねば…と一策を講じる。チケット無しでの会場潜入作戦。いざ、ママチャリを駆って市民会館へ。 これを皮切りに『#12 ふたたびの東大阪と細野晴臣〈2019kHz〉』を経て、2039年時空を超えた音楽旅が今まさに終わらんとしているラジヲ君のところに音楽の神様が粋な計らいをする。母親のお腹で聴いた『Final 日本武道館とビートル〈1966kHz〉』のシーンが浮かび上がる。 本書に登場するアーティストは、サザン・レベッカ・達郎・オザケン・加藤和彦・クイーン…。 渋谷陽一の激越な音楽評論に衝撃を受け、大好きなラジオ業界への就職を切望しながら夢は叶わず、モヤモヤな気持ちを、その折々の歌に絡ませ綴る著者の極私的体験なのに深く共感してしまう。 すっかり色褪せた想い出が蘇ったり、章毎に付けられている注釈もたまらなく懐かしく、著書と同世代である同じ関西人だけに〈みなまでい言いな〜〉と小さくツッコんだ。 そうそう、これまでの音楽への触れ方の変遷にも思いが及んだ。 僕らの世代はテレビ・ラジオで知り、レコード→CDという変遷。中学時に買ってもらったラジカセでラジオを聴き、好きな曲が流れるとRECとPLAYを同時に押して録音。今や私語のエアーチェック。1番で切られたり、イントロに喋りが入ると舌打ちし、カセットテープはメタルにこだわり、慎重にレコード針を落とし、お気に入り歌だけ録音したマイベストテープ作りに精を出した。お洒落なLP用のビニール袋を大事に保管したり…。そのレコードも、マイケルのスリラーがヒットした頃に街に貸しレコード屋ができ、お猿さんが音楽を聴きながら瞑想するSONYのWALKMANのセンスあるCMが流れた。それが今やサブスク…。 振り返ると、あの面倒な作業が音楽との関わりを深くしたし、22時から深夜までのラジオとの時間って、大人への階段を上り始めてる実感があった。 70-80年代の空気をたっぷりまとった一冊。この本一冊で、あの時代に一気にタイムスリップはもちろんのこと、当時の仲間とウイスキー飲りながら、語り合いたい症候群に駆り立てられること間違いなし!

Posted by ブクログ

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