![写真集 世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001950/0019508920LL.jpg)
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写真集 世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経ナショナルジオグラフィック社 |
発売年月日 | 2020/08/20 |
JAN | 9784863134614 |
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写真集 世界の宮殿廃墟
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商品レビュー
3.3
12件のお客様レビュー
廃墟づくし! こんな地域にこんな建物が?! 本書は5つの地域ごと(アメリカ大陸とカリブ海地域、東西ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア太平洋)に分けて廃墟を見せてくれる。 ハイチのサン・スーシ宮殿(無憂宮)は同じ名称のドイツのサンスーシ宮殿とは異なる。 地震によって放棄された宮殿...
廃墟づくし! こんな地域にこんな建物が?! 本書は5つの地域ごと(アメリカ大陸とカリブ海地域、東西ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア太平洋)に分けて廃墟を見せてくれる。 ハイチのサン・スーシ宮殿(無憂宮)は同じ名称のドイツのサンスーシ宮殿とは異なる。 地震によって放棄された宮殿は、同じ地震国の日本として学ぶものもあろう。 イタリアのサンメッザーノ城は派手な作り。 とても綺麗に残っている。 ちょっと目がチカチカする。 そのせいで放棄されたわけではないだろうが。 ヨーロッパの廃墟は外側はとても綺麗に残っていても、中は火事で何も残っていなかったり経年劣化で朽ち果てている。 なんだか…「びんぼっちゃまくん」みたいだなぁと、しょうもない感想が私の中から湧いて出てきた。 コンゴの大統領宮殿は中国(清)風。 所々残る彩色が物悲しい。 日本の廃墟も。 廃墟好きには有名だそうだ、「八丈オリエンタルリゾート」。 バブル崩壊と共に廃業した大きなホテル。 当時は豪勢の極みだったのだろう。 廃墟マニアというわけではないが、さまざまな年代の建築が見られて面白い。 廃墟となった理由は、金が尽きた、天災に見舞われた、内戦で荒廃した…さまざま理由はあるけれど、共通するのは侘しさ。 兵どもが夢のあと。 自然の大きさや強さも感じた。 植物に覆われ、元の土塊に戻って行く…それは人間の力をはるかに超える大きな力。 それにしてもアジアの廃墟があまり多くないのは、もともと気候や文化的に廃墟になりにくいからなのだろうか? それともただの編者の偏りによるもの?
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4年前から読みたいリストに入れていたのを思い出して 読んだ本。 ホテル、宮殿、邸宅などの写真1つにショート解説。 いくつかの宮殿について、 いろんなアングルで廃墟の美しさを見る写真集かと 思っていたので、ちょっと違った。 でも世界各地の様式の違う建物を見るのは 面白かった。 気になったのは 15)米国 ベネット大学。曇り空をバックに魔女の館みたいな独特の雰囲気がすごい。 42)イタリア サンメッザーノ城 クジャクの間の派手な虹色装飾に目を奪われる。 96)エジプト アンパン男爵宮殿(バロン宮殿) アンパンというネーミングが別のキャラをイメージしてしまう。 凝った装飾がコンクリート製だって。すごい。 114)インド バダルマハル 周りの赤い木々と合わさって、幻想的な写真。
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「世界の廃墟島」の裏に紹介されていた。 島はだいたいが一般の人々がたちゆかなくなって無人の島と化した、というのが多かったので、厳しい小島の暮らしの跡がさらされている。対してこちらは、立派な建物、大きな個人の家の廃墟。どちらも建てる時は威勢が良くて大層な夢があったのだろう。それが...
「世界の廃墟島」の裏に紹介されていた。 島はだいたいが一般の人々がたちゆかなくなって無人の島と化した、というのが多かったので、厳しい小島の暮らしの跡がさらされている。対してこちらは、立派な建物、大きな個人の家の廃墟。どちらも建てる時は威勢が良くて大層な夢があったのだろう。それがどうだ、朽ち果ててしまった。 目についたのは、 「ソスネアド温泉ホテル」アルゼンチン、メンドーサ州 これはチリとの国境近くに立つ。向かいの山はアンデス山脈で向こうはチリ。1938年開業からわずか15年で廃業。 「ウルフ・ハウス」 米国カリフォルニア州グレンエレン 「野生の呼び声」などで知られるジャック・ロンドンが建てた家。1913年、妻と共に入居する予定の2週間前に全焼してしまった。大ぶりな石積の壁が苔むして残る。 「ホーヴェンウィーブ城」 米国ユタ州ホーベンウィーブ国定公園 12世紀頃の黄土色の石造りの建物がっ崩れ落ちている。500人ほどが住むプエブロ(集落)があり、トウモロコシやカボチャを育てていたと考古学者は考えている。先住民が石造りの建物を建てていたのは初めて見た。 「フローラ」 ドイツ、メクレンブルク・フォアポンメルン州リューゲン。 ヒトラー政権下で建てられた休暇のためのマンション群。海岸線に沿って6階建ての白いコンクリート造りの建物が4.5キロ続く。スウェーデンと向かうバルト海沿い。グーグルマップで見るとリューゲン島となっていて確かに白い建物が見えた。 「ゴーストタウン」 ナミビア、リューデリッツ、コールマンスコップ 砂が家の中に入り込んでいる。何回か廃墟写真で見たが、多くは建物の中の砂の写真。ここではそれとともに建物外観もあった。 八丈オリエンタルリゾート 八丈島 これも別な廃墟写真集でみたことがあった。 この本で日本からはこの八丈島の1件のみ。 2020.8.24第1版第1刷 図書館
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