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企業中心社会を超えて 現代日本を〈ジェンダー〉で読む 岩波現代文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2020/08/19 |
JAN | 9784006004224 |
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企業中心社会を超えて
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商品レビュー
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総合政策学科 森川美絵先生 推薦! 修士課程にいた時に感銘を受けた本です。現代日本社会、近代社会における私たちの暮らしについて、広い視野で捉える・理論化するとはどういうことか、学べます。その後の議論に大きな影響力を持った本です。社会科学の専門領域は問わずに読めます。
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とても明確かつテンポよく論を展開しながら、社会制度の成り立ちにも家父長制的なジェンダー関係が埋め込まれている様を読者に見せつけてくれる。 著者の力強いメッセージ、『生活保護の「濫救」が「惰民」を「養成」する恐れには過剰なまでに激しく対応し、他方で出世競争の勝者である大企業正社員にはより厚い生活保障を提供した。この特徴を「大企業本位」と呼ぼう。』『戦後の社会保障の制度設計では、「経済社会の活力」の維持助長が最優先されたといえるのである。』は、自民党政権が進めてきた、また今も現在進行形で進められている政策へのアンチテーゼとなっている。
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