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リモートワーク チームが結束する次世代型メソッド
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2020/08/11 |
JAN | 9784750350493 |
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商品レビュー
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2020.8明石書店。第一部で社員や雇用主がリモートワークを選択する理由を述べる。第二部ではリモートで働く人に焦点を当てて準備などを説明。第三部では経営者やマネジャーから観たリモートについて検討。第四部ではリモートリームのマネジメントについて述べる。 以下目次。 第一部リモート...
2020.8明石書店。第一部で社員や雇用主がリモートワークを選択する理由を述べる。第二部ではリモートで働く人に焦点を当てて準備などを説明。第三部では経営者やマネジャーから観たリモートについて検討。第四部ではリモートリームのマネジメントについて述べる。 以下目次。 第一部リモートワークの前提条件 第1章なぜリモートワークをするのか?-職場の柔軟性について 第2章リモートワークが雇用主にもたらす利益 第二部リモートワーク実践ガイド 第3章リモートワーク入門編 リモートワーク中級編 第三部リモートチームのマネジメント入門編 第5章リモートワーク導入への移行という選択肢 第6章リモートワークの人材とチームの雇用 第四部リモートチームのマネジメント中級編 第7章コミットして指導、信頼して成功 第8章成功へ導くためのリーダーシップ、方向性の一致、ツール 第9章チーム間のルール決め 第10章まとめー共に働くということ 妥結論 成功への道を共に歩む。
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ウェブカメラをオンにすることがやっぱりチームの連帯感を高めるのに良さそう。最近良く耳にするようになった「オンボーディング」を丁寧に行うことは重要。昔はたぶんそういう言葉がなかったために、ないがしろにされやすかったんじゃないかと思う。リモートワークではリアルで対面しているのと違って...
ウェブカメラをオンにすることがやっぱりチームの連帯感を高めるのに良さそう。最近良く耳にするようになった「オンボーディング」を丁寧に行うことは重要。昔はたぶんそういう言葉がなかったために、ないがしろにされやすかったんじゃないかと思う。リモートワークではリアルで対面しているのと違って伝わる情報が少ないので、よりポジティブで積極的なコミュニケーションを行って、不足している部分を補い合うという意識が必要そう。ミーティング開始時のアイスブレイクは省かれやすそうに思うけれど、継続していくことでチームビルディングに良い影響が出てきそう。
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新型コロナウイルスで、日本だけでなく世界的に進んだリモートワークですが、リモートワークについてのノウハウが書かれていそうということで購入しました。結論から言うと正直あまり感銘を受けませんでした。その理由をいくつか述べます。 まず本書はリモートワークを実際に導入している人々からの...
新型コロナウイルスで、日本だけでなく世界的に進んだリモートワークですが、リモートワークについてのノウハウが書かれていそうということで購入しました。結論から言うと正直あまり感銘を受けませんでした。その理由をいくつか述べます。 まず本書はリモートワークを実際に導入している人々からのインタビューコメントが、これでもかとばかり多数引用されていますが、読み進めるうちにどんどん苦痛になっていきます。著者はある意味でしっかりしたマナーの持ち主だとは思いますが、引用の際にいちい企業名、役職、人名を本文中に書いてから、コメントを引用していて、読み進めるのに邪魔でしかありませんでした(脚注もしくは後注にすべき)。しかもその引用文もあまり感銘を受けるような質の高いものではなく含蓄はほとんど感じませんでした。 またリモートワークを成功に導くための方策として、「同僚に感謝を示そう」「やりすぎるくらいコミュニケーションを取ろう」「リモートワークの規約を作ろう」「同僚との関係性を強化しよう」などと言われても、そのくらいならリモートワークの達人でなくともいえるだろうとは感じました。異文化メンバーがいる際の留意事項も書いてありますが、「努力して異文化を理解しよう」「相手の行為の意図を決めつけないようにしよう」など、何かを言っているようで何も言っていない文章でしかありません。 リモートワークを助けるツールについては、確かに移り変わりが激しく、本で紹介したとしても数年後にはもっといいものが出ているかもしれないことから、本書ではほとんど紹介されていませんが、多くの読者からするとツール面についてはもっと多くの情報を期待するところではないでしょうか。そこは逆に物足りなさを感じました。そうなると書籍ではなくWebで最新情報をアップデートした形で紹介してもらうほうがありがたいかもしれません。今まさにリモートワークを導入しようとしている企業のマネジャーなどからすると、本書には役立つ情報も含まれているのでしょうが、私のように、テレワークに対してそこまで切迫感のない読者の場合は、本書の価値はどうなのだろう・・・という印象です。
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