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関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか ブランド力を徹底検証! 交通新聞社新書145
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 交通新聞社 |
発売年月日 | 2020/08/17 |
JAN | 9784330062204 |
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関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか
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商品レビュー
3.5
17件のお客様レビュー
出版が2020年という事で、関西の鉄道事情が今と大きく変わってしまった部分があるものの、阪急の歴史の部分について紐解いて行く部分は特に変わりはない。タイトルは多少詐欺感があるが、阪神間を走る阪急、阪神、JRでは明らかに客層が違うのは一度それぞれの路線に乗ってみれば諒解できるかと。...
出版が2020年という事で、関西の鉄道事情が今と大きく変わってしまった部分があるものの、阪急の歴史の部分について紐解いて行く部分は特に変わりはない。タイトルは多少詐欺感があるが、阪神間を走る阪急、阪神、JRでは明らかに客層が違うのは一度それぞれの路線に乗ってみれば諒解できるかと。別に阪急がお高く止まっているわけではないのですが、高級住宅地を走るため身なりの良い人が多いのは確かにそう。反面、上記3社では阪急の駅が建物として一番老朽化しているという意外な面があったりもする。
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阪急沿線の住んだ時、学生で、西宮北口で乗り換え今津線に乗り、そして阪神電車に…… その時に、友人から、阪急沿線と阪神沿線の乗客の違いを聞かされた事がある。 やはり、宝塚もあり、住宅地の並ぶ 阪急の北側は、ご婦人(?)達もおしゃれであった。 さりげなく、ブローチや、靴にも、気をとめ...
阪急沿線の住んだ時、学生で、西宮北口で乗り換え今津線に乗り、そして阪神電車に…… その時に、友人から、阪急沿線と阪神沿線の乗客の違いを聞かされた事がある。 やはり、宝塚もあり、住宅地の並ぶ 阪急の北側は、ご婦人(?)達もおしゃれであった。 さりげなく、ブローチや、靴にも、気をとめて、持ち物も、お出掛け用と判るようなバック、紙袋も、一流店の物を持っていた。 しかし、現在、先日も乗車したけど、最近は、皆、変わらないように思える。 ステータスとして、御影、岡本、武庫之荘など、北側は住宅地であり、駅に、パチンコ店などが無いと、友人が言ってるのを聞いて、そういえば無いなあと感じてしまったけど。 こんな風思った事は無かった。 遠い昔は、阪急百貨店の直ぐ傍に阪急梅田駅の改札口があって、三番街など無かった時代を知っているから、違和感が無く、阪急に乗っていた。 そうそう、私鉄の駅は、梅田駅。 JR(昔は国鉄)は、大阪駅である。 この違いも面白いと言うか、時代だったのだと思いながら、今日も、梅田へ息抜きのウインドーショッピングに出掛けようと思っている私である。
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阪急といえば浮かぶのは、電車、百貨店、宝塚歌劇団、かつては阪急ブレーブスという球団を所有してパ・リーグや日本シリーズで何度か優勝したこともあった。 阪急を作ったのは小林一三。小林は、鉄道+住宅+百貨店+歌劇団といった様々な事業を通じて、関西に新たな世界を作ったと言っても過...
阪急といえば浮かぶのは、電車、百貨店、宝塚歌劇団、かつては阪急ブレーブスという球団を所有してパ・リーグや日本シリーズで何度か優勝したこともあった。 阪急を作ったのは小林一三。小林は、鉄道+住宅+百貨店+歌劇団といった様々な事業を通じて、関西に新たな世界を作ったと言っても過言ではない。 阪急電車といえば、栗を意味する「マロン」が語源の「マルーン」色の車体だ。 あの色ですぐにどこの電車か分かるのはブランドのなせるわざだ。 そのマルーン色の車体にチェンジの危機が迫ったこともあるが、会社内部と沿線住民の反対により現状を保っている。 車体の色以外にも座席も個性がある。「ゴールデンオリーブ」と呼ばれる緑色の座席も阪急電車を語る際に外せない。 モケット(表地)は、創業時から採用されている歴史のあるもので、素材にはアンゴラヤギの毛を使っている。 通勤車両で天然素材を使っている会社は、大手紙鉄では阪急ぐらいとこだわりを持っている。 小林一三が行ってきた街づくりなど阪急の歩んできた道がギュッと詰まっている。 今度、関西に行く機会があったら阪急電車に乗って歴史の重みを感じたいなあ。
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