はねっかえり令嬢、堅物騎士の花嫁になる ティアラ文庫
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はねっかえり令嬢、堅物騎士の花嫁になる ティアラ文庫

花菱ななみ(著者), 漣ミサ(イラスト)

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はねっかえり令嬢、堅物騎士の花嫁になる ティアラ文庫

定価 ¥715

220 定価より495円(69%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プランタン出版/フランス書院
発売年月日 2020/08/18
JAN 9784829669136

はねっかえり令嬢、堅物騎士の花嫁になる

¥220

商品レビュー

4

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2023/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

和睦の象徴として元敵国へ嫁いだヒロイン。 式の最中に、旦那様と決闘するという跳ねっ返りっぷり。だが旦那様がそれに呆れることなく付き合い、更には騎士の叙任までしてくれるというスパダリ(もちろんイケメン) 周りからはさぞかし妬まれ…とおもいきや、旦那様は堅物騎士と有名らしく、そういった心配は皆無。 ただ、もう一度戦争を起こそうとするような火種が燻っており、その一連の事件にわくわくした。 ヒーローとヒロインの甘い蜜月が本当に甘く、全てを知ってからは更に幸せ増し増しで可愛かったです。 少しですが一連の作品との繋がりもあり、楽しかったです。

Posted by ブクログ

2022/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

剣を振り回す?騎士令嬢ということで、結婚式で旦那様と決闘。新しいけどこれはアリなのか……??と最初は思ったのですが。 同国から嫁いできた令嬢から初恋の騎士様が牢獄に囚われていると聞き、助けるのに手を貸してくれ……という話がでたあたりからわくわくして読んでいました。 もちろん別人で初恋の騎士様は旦那様。ただ牢獄から解放してしまった人が問題で……。最終的にはヒロインの剣の腕も役に立ち、なかなかないアクションな展開で楽しかったです。

Posted by ブクログ

2020/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後書きでも指摘されていたけど、堅物騎手様と言うより、ただただ嫁に甘いスパダリ騎士様だった。 自分の欲より嫁のしたいようにさせる。 無理をさせない。 裏切り行為とも取れることをしても受け入れてくれる。 完璧か、この人は。 政略結婚という形だが、最初から互いに思い人と結ばれているのに、それが判明するのが後半以降という鬼仕様。 すれ違いがもどかしくも切ない。 粗筋では早々にバレているのに(相変わらず、このレーベルの恋愛面での粗筋紹介は本編の8割めくらいまで書いてある……ネタバレが……) はねっかえり令嬢様は想像通りのはねっかえりぶり。 汚名返上とばかりに敵を相手に一人でどうにかしようとする行動派ヒロインである。 閨では旦那が焦らしに焦らしてくるので後半は特に大変そうだったが。 剣を持って戦える系ヒロインの夜の顔のギャップ(とろとろに溶かされてどうしようもなくなっている)が可愛かった。 旦那が可愛がりすぎだものな。 仕方なし。

Posted by ブクログ