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LEGEND ハリウッド最強のエージェント、マイケル・オービッツ自伝
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LEGEND ハリウッド最強のエージェント、マイケル・オービッツ自伝

マイケル・オービッツ(著者), 大熊希美(訳者)

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LEGEND ハリウッド最強のエージェント、マイケル・オービッツ自伝

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP
発売年月日 2020/08/02
JAN 9784822288938

LEGEND

¥825

商品レビュー

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2020/10/26

自分の自伝を「LEGEND」と題するアクの強さ、それがこの本の魅力です。もう、赤裸々。コンプレックスと欲望と打算と、ちょっぴりの友情…でも、長年のビジネスパートナーだったロンや好敵手だったアイズナーとの関係も友情っていうのかな?「出し抜くこと」「うまくやること」「相手をつぶすこと...

自分の自伝を「LEGEND」と題するアクの強さ、それがこの本の魅力です。もう、赤裸々。コンプレックスと欲望と打算と、ちょっぴりの友情…でも、長年のビジネスパートナーだったロンや好敵手だったアイズナーとの関係も友情っていうのかな?「出し抜くこと」「うまくやること」「相手をつぶすこと」「必要とされること」に自分の24時間を費やすビジネスマン、バブル時代の「24時間働けますか?ジャパニーズビジネスマン」なんて働いているうちに入らない、モーレツっぷり、すごい。マイケル・オービッツの軌跡にただただ舌を巻くばかりでした。一方、本書はハリウッドの「エンターティメント産業」というものがどうその世界を変えて来たか、というレポートでもありました。日本でも古くはナベプロ、最近ではジャニーズが、なんでそんなに権力を持っているのか、よく語られたりします。ポイントはタレントの権利を保持することによるコンテンツ生成能力なのかな?と思っていたのですがCAAではもっとでかいプロジェクトになっています。俳優というアーティストと作家や映画監督というクリエイターを同時にクライアントとして持つことで、企画パッケージを構想し、実現していくこと。映画スタジオやテレビ局は、それを買うしかない、という状態にもっていくこと。それはアーティストの欲望とクリエイターの欲望のマッチングプロデュースであり、その仕切りには権力いるわな、という感じです。難しくして、大きくして、値段高くしていくこと、これブランドビジネスそのものだったりするよな、と思いました。映画スタジオ、テレビ局からその力を奪ってきた歴史ですが、権力はネットフリックスなどのプラットフォーマーにまた移ろうとしている今、エンターティメント産業はさらにどう進むか?

Posted by ブクログ

2020/09/19

ソニーのコロンビア買収、松下のMCA買収、シーグラムへの売却、アンドリーセンホロヴィッツへの参画などなど。ディズニーの社長騒動。。80-90年代ハリウッド黄金期がよくわかる。

Posted by ブクログ

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