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イムリ(26) ビームC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/08/12 |
JAN | 9784047362246 |
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イムリ(26)
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商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分たちが誇りを持てる民なのか、 それをこの先の行いによって証明していく。 それこそが我々の本当の戦い。 枯れた木は生き返らないが、 そこに新たな種を撒くしか無い。 勝者だから好きにしない、より良い未来を作っていく責任を負ったんだ。 自由という責任を全うする為に学ばなければならない。 どの言葉も涙なしに読めない。 誇りや歴史を考えない人間たちには理解できないだろうが 結局は人の生きる理由などそこに戻っていくのだ。 そこでそんな発言をしては暴行されるのでは とヒヤヒヤしてしまうが、そこで思わず言ってしまうのが ヴィテジの長所でもあるだろう。 彼は彼の信じる道を進み、結果トパロからガラナダに繋がって 16人のイコルを救うことになった。 ウーゾの言う通り、イムリはみんな違う暮らしをしていたのだ。 急に取りまとめるリーダーが現れただけでも不満は募るはず。 ウーゾがニコについていれくれて良かった。 デュガロはどうしても好きにはなれないが、 頭を下げて回って結果和平に貢献はしてくれたと思う。 ミューバはチムリとの交流で心から悔いて 自分のしでかしたことに向き合って、 誰にでもできることではない。 虫が仮死状態になる話を聞いてもしかしてと期待したが なるほどそこでお話が終わるか。 きっと虫に光彩をもらって、デュルクは目を覚ますだろう。 もう手遅れな人もいるかもしれないが、 それでもそれをきっかけに、他にも助かる人はいるだろう。 もしもドープがまだ生きていて戻れたら、 今の世界を見てどんなにか驚くだろう。 素敵な終わりだった。
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遂に読了。絵柄が好きじゃないと思って読まず嫌いだったのですが、SF漫画のサイトでおすすめされていたので読んでみました。非常に緻密に練られた構成で呆然とするほど面白いです。1巻から一気に読んでしまいました。
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危うさも残しつつ、共存、共栄の道を歩む最終巻。 途中の混沌とした状態からよくぞここまで辿り着けた…。 終末エンドじゃなくて本当に良かった。 14年間お疲れ様でした。 「Pet」の続編も期待してます。
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