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エラリー・クイーンの新冒険 新訳版 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2020/07/22 |
| JAN | 9784488104443 |
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エラリー・クイーンの新冒険 新訳版
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商品レビュー
3.6
15件のお客様レビュー
「神の灯」は、確かにあったはずの家が忽然と消えるという不可思議な現象で読者を一気に惹きつけた。期待が上がりまくりの展開の中、どんなトリックが隠され、どんな論理で解決されるのだろうというエラリー・クイーンに毎度寄せられる期待に十分過ぎるほど応えていた。あの衝撃は、国名シリーズにも引...
「神の灯」は、確かにあったはずの家が忽然と消えるという不可思議な現象で読者を一気に惹きつけた。期待が上がりまくりの展開の中、どんなトリックが隠され、どんな論理で解決されるのだろうというエラリー・クイーンに毎度寄せられる期待に十分過ぎるほど応えていた。あの衝撃は、国名シリーズにも引けを取らない。 ただ、神の灯を含め前半3作はエラリー・クイーンらしくトリック自体もさることながら、ミステリー好きにはたまらない雰囲気を存分に味わわせてくれる作品であったが、それ以降は可もなく不可もなくという感じだったので★4に留まった。
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著者の中短編でも随一の傑作と評される「神の灯」など全9編からなる本書は古典としては名作中の名作なんだと思う。 ただ、現代の日本ミステリーを読んでいると、この古典に匹敵もしくはそれ以上の傑作が多数存在しているなぁと感じてしまった。 確かに中短編に限定すると「神の灯」クラスの作品...
著者の中短編でも随一の傑作と評される「神の灯」など全9編からなる本書は古典としては名作中の名作なんだと思う。 ただ、現代の日本ミステリーを読んでいると、この古典に匹敵もしくはそれ以上の傑作が多数存在しているなぁと感じてしまった。 確かに中短編に限定すると「神の灯」クラスの作品には出会ったことがないかもしれないが、それでも今のミステリー界は十分エラリーを超えていると思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エラリー・クイーンの短編集第二弾。評判は前作の方がいいとのことだが、個人的にはこちらの方が面白かった。 中編小説『神の灯』は、一夜の間に邸が消滅するという突拍子もないもの。トリックは予想がつくものの、たった一人の、たった一つの良心により結末が大きく変わった点が面白い。 『人間が犬を噛む』『大穴』『正気にかえる』は、スポーツを題材にした連作短編集。エラリーのパートナーで溌剌とした美女ポーラが全てに登場する。観戦に出向く先々で事件が起こるという名探偵コナン的な展開で、エラリー自身も「自分が行く先々で事件が起こる」ということにようやく気が付く。『アメリカ銃の秘密』でもボクシングの試合シーンが出てきたが、クイーンの描くスポーツの描写は臨場感に溢れている。
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