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うなぎ女子 光文社文庫
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うなぎ女子 光文社文庫

加藤元(著者)

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うなぎ女子 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/07/08
JAN 9784334790523

うなぎ女子

¥220

商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2024/06/25

〈 人生の決断を迫られた彼女たちのそばにはいつもうなぎがあった。 甘くてしょっぱい、うなぎのように濃厚な連作5編を収録!〉 感想 うな重が食べたあい! これにつきます((´∀`)) 5編の連作 ずっと くっきり、ひそかに 登場するダメ男 いやだなあ その男をめぐる女性たち ...

〈 人生の決断を迫られた彼女たちのそばにはいつもうなぎがあった。 甘くてしょっぱい、うなぎのように濃厚な連作5編を収録!〉 感想 うな重が食べたあい! これにつきます((´∀`)) 5編の連作 ずっと くっきり、ひそかに 登場するダメ男 いやだなあ その男をめぐる女性たち あーあ ためいき うな重が食べたああい ≪ 濃厚な うなぎを食べて 決断す ≫

Posted by ブクログ

2024/02/19

あーなるほど、こういう流れなんだね。読みやすい。それぞれ悠市絡みの女子が出てくる、女子通しは顔見知りではなくて、たくさんあるんだね人生模様が。そのうなぎ屋さんが舞台で、さりげなく同じ時間ですれ違ったり、最終的に悠市は浮気出来ない人の道を外せない、全然黒い所がないんだね。出だしで悠...

あーなるほど、こういう流れなんだね。読みやすい。それぞれ悠市絡みの女子が出てくる、女子通しは顔見知りではなくて、たくさんあるんだね人生模様が。そのうなぎ屋さんが舞台で、さりげなく同じ時間ですれ違ったり、最終的に悠市は浮気出来ない人の道を外せない、全然黒い所がないんだね。出だしで悠市の悪人が出されて自分も脳に情報入ってしまい判断出来ない、ラストで真逆の人柄を知りました。ともみと一緒に暮らす為に奥さんと別れたんだね。ともみが若いうなぎ職人って所もサプライズで、全部の女子見てたんだ。ともみの母があの人かい

Posted by ブクログ

2022/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

*お不動さんの参道にあるうなぎ屋「まつむら」。そこにはとある一人の男に縁深い、五人の女たちが集う。売れない俳優と同棲する女、大学教授と見合いをする女、ベストセラーを夢見る女、「太るから」うなぎが嫌いな女――。人生の決断を迫られた彼女たちのそばにはいつもうなぎがあった。 甘くてしょっぱい、うなぎのように濃厚な連作5編を収録* 題名から、明るくて元気が出る女子たちの奮闘記?みたいなお話をイメージしていましたが、違いました。 文調はからっと明るめでテンポ良くさくさく読めますが、お話が進むにつれ、大人ならではの言えなかったこと、聞けなかったこと、目を逸らしてきたことが陰を差します。わかるけど、あと一歩、あと一言で状況は変えられたのに…とヤキモキさせられる展開がニクい。 無理矢理ハッピーエンドに結び付けないラストと、ともえが「今日も心をいっぱいにしてくれる大人のごちそう」を焼くシーンが心に残ります。

Posted by ブクログ

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