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デッド・オア・アライブ 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2020/07/08 |
JAN | 9784334790509 |
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デッド・オア・アライブ
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『デッド・オア・アライブ』 「ビジネスに正解なんてものはそもそも存在しないんだ。なぜなら、状況が刻々と変化するのがビジネスの世界だからだ。衝突なんか恐れるな。最善の策と思うなら、上司が相手だろうが遠慮するな、どんどん進言しろ!」 【購読動機】 国内総合電機メーカーと自動車メー...
『デッド・オア・アライブ』 「ビジネスに正解なんてものはそもそも存在しないんだ。なぜなら、状況が刻々と変化するのがビジネスの世界だからだ。衝突なんか恐れるな。最善の策と思うなら、上司が相手だろうが遠慮するな、どんどん進言しろ!」 【購読動機】 国内総合電機メーカーと自動車メーカーによる「EV自動車」がテーマです。昨今、テスラの値下げ攻勢に加えて、中国製も国内に進出を開始しています。 経済小説としてどのような描き方をするのか?関心を持ちました。 【読み応え】 こちら「デッド・オア・ドライブ」は、経済小説として読み応えあります。 ・特許の有効性。 ・市場を獲得するにあたっての業務提携。どこと組むのか?なぜか? ・経済特区。政府の狙いは?進出する民間企業はどこをゴールに据えるのか? ・中国政府と中国自動車メーカー。なぜEVに投資するのか? 【参考情報】 AおよびBを鑑みても、国内でEV自動車が普及しづらい予測であると認識できます。EV自動車が普及するには、バッテリーほかいくつかの諸要因があることも、小説の中からも理解することができます。 A)富士経済調べEV自動車の普及は以下の状況です。 2022年→2035年 世界;705万台→7,600万台 うち日本国内;95→184万台 ―――――――― ハイブリッドは以下です。 2022年421万台→2035年1,176万台 B)国内自動車台数 約7800万台(JAMA調べ)。 【物語】 1)国内総合電機メーカー 2)大手自動車メーカー。全網羅 3)中小自動車メーカー。軽専門。 4)国内新興EV自動車メーカー。 5)政府 登場人物は、5種です。1)の経営が▲となり、事業売却を含めた再編が始まります。その過程で、1事業部門は特許あり、かつ差別化ありの「バッテリー」で再生を目指します。それがEV自動車への搭載です。 どこと提携するのか? 市場シェアをとるための2)か? 限定市場でシェア高い3)か? この選択をしなければなりません。この論理軸も「なるほど」です。 そして、テスラを彷彿させる4)の存在。この存在を脅威とするか?それともパートナーとするか?で事業戦略の作り方も変わります。 【さいごに】 楡さんの小説を体験すること、2023年、2024年、さらに増えそうな予感です。
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★★★ 今月10冊目 楡周平。相変わらず凄い題材を持ってきた。 ガソリン車から水素は実質増えないことを想定して、EV車になるだろうと、架空の会社ではあるが、東芝、トヨタ、スズキであるのは間違いなく、サラリーマンが奮闘。 こういう世の中になっていくのだろうか。
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破壊的イノベーションがテーマと思われるビジネス小説。 一つの技術が産業を変える。その姿をほかのビジネスモデルをベースに自動車業界で起こることを予言しているような物語。 日本が得意とするすり合わせ技術、その頂点と言われる自動車産業の垂直統合ビジネスモデル。それがEVによって水平分...
破壊的イノベーションがテーマと思われるビジネス小説。 一つの技術が産業を変える。その姿をほかのビジネスモデルをベースに自動車業界で起こることを予言しているような物語。 日本が得意とするすり合わせ技術、その頂点と言われる自動車産業の垂直統合ビジネスモデル。それがEVによって水平分業型のビジネスモデルに代わっていくとしています。 そのカギを握るのがバッテリー技術。 そのビジネスモデル再編の最初の一歩に向けて、総合電機メーカのコクデン、軽自動車メーカのイナズミ、世界屈指の自動車メーカのタカバ。それぞれのビジネスマンの物語となっています。 コクデンは東芝がモデルですね。タカバはトヨタ。イナズミはダイハツなのかスズキなのか.. 本書を読むことで自動車業界の仕組みと次世代にむけた課題が見えてきます。次の技術は水素なのか電気なのか.. 自分としては、電気に行くと思います。 本書のような技術イノベーションが起きやすいと思うし.. そして、なんといっても熱くなるのがコクデンのビジネスマン。困難を乗り越えていく姿が清々しい。 さらに、魑魅魍魎の役員や政治の世界も楽しめます(笑) 本書はバッテリ技術の技術革新によって引き起こされるであろうビジネス転換です。 本書で語られているような技術革新が早く訪れることを期待します。 ビジネスマンにはとってもお勧め
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