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すみなれたからだで 河出文庫
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すみなれたからだで 河出文庫

窪美澄(著者)

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すみなれたからだで 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2020/07/07
JAN 9784309417592

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商品レビュー

3.4

29件のお客様レビュー

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2024/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ずっと前に、読んだはずの窪美澄作品を再読中。 覚えてるようなそうでないような… 父を山に棄てにいく 死にたがったのに死ねなかった父親。仕事を続けられず娘のヒモのようになってしまった父親。そんな父親の言った『君の言い方は人を傷つける。』その忠告通り、私は何度も失敗した。そして人生で2度男を捨てる決断をする、父親と夫。反面教師にしたいのにできず過ちを繰り返す自分自身を見ているようで辛くなる。 インフルエンザの左岸から アルコール、ギャンブル、借金、自殺未遂で何度も警察から呼び出しを受け最終的にソーシャルワーカーのお陰で介護施設に入れてもらえることになった。亡くなっても面倒が押し寄せ、それなのに放っておけない。読んでて檀家をやめちゃえばいいのに…って思うけど、それができない主人公。いい人なんだろうな、親に恵まれなくても。自分だったらどうするだろう、年齢的にそんなことも考えながら読んだ。

Posted by ブクログ

2024/04/25

初めて読んだ作家の、じっとりとした湿気を含む闇を感じる短編集。若い時はこういうの好んで読んだが、それなりに辛い経験をしてきた今となっては、この手の重い話はもういいや。

Posted by ブクログ

2024/01/27

無様に。だけど、私はまだ生きているのだ-。焼夷弾が降る戦時下、喧騒に呑まれる80年代、そして黄昏ゆく、いま。手さぐりで生きる人々の「生」に寄り添うように描かれた8つの物語。

Posted by ブクログ