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犬の張り子をもつ怪物 宝島社文庫
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犬の張り子をもつ怪物 宝島社文庫

藍沢今日(著者)

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犬の張り子をもつ怪物 宝島社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2020/07/04
JAN 9784299007186

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商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2023/12/06

展開は読めてしまうけど、設定がおもしろいのと文章が平易で読みやすいのでさらっと読めた。 最後の、このミス大賞に応募してきた時点でこうだったけど選考員のアドバイスを聞いてこうなって~みたいな話が興味深かった。作家デビューするって大変だねぇ…

Posted by ブクログ

2023/05/27

口から犬の張り子を出して虐殺をするアリア。 見えない不可思議なモノを法廷でどう立証するのか、弁護士がなかなかのやり手で裁判結果が気になり頁が進む。 最後の最後、ない方が好きだなぁ。個人的には。

Posted by ブクログ

2023/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

事件現場となった小学校で刑事の夏木が見たのは、何匹もの巨大な犬の張り子が、人間に襲い掛かり、嚙みつき、殺す地獄絵図だった。 警察は犬張り子を操る女、アリアの逮捕に成功するが、夏木以外の捜査員にはその犬張り子は見えていなかった。存在を証明できないものでの殺人を、法廷で裁くことは出来るのか。 法廷ものに、科学で証明できない凶器を使役する超能力者を組み込んだホラー×サスペンス小説。 犬の張り子人形という凶器、超能力者を司法で裁くという設定が独創的で面白いです。犬の張り子で殺人を犯すって、絵的に想像するとシュールですが殺戮シーンなんかは割と残酷。 犯人のアリアが極刑を望みながらも弁護士に依頼をした理由、犯行の動機、そして裁判の行方。デビュー作ながらハラハラしつつ最後まで楽しめます。 個人的には、やってしまったことは許せない事ではあれど、最後まで読むとアリアには若干同情的になってしまいます。壊れてしまった女の子って感じで。どちらかといえば弁護士の方に嫌悪感があるかな……。 ラストまで読むとさらに胸糞悪さが加速します。イヤミスとかが好きなら不快な気分になれるのでお勧めです。

Posted by ブクログ