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疫病2020
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産經新聞出版/日本工業新聞社 |
発売年月日 | 2020/06/30 |
JAN | 9784819113878 |
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商品レビュー
4.2
32件のお客様レビュー
中国と云う恐ろしい脅威。
2021年8月読了。 実はもう一年以上前に本書を購入していたのだが、何故だか怖くて手が出せずに放置していた。最近、著者の作品を立て続けに読む機会があり、その勢いを借りて一気に読んでしまった。 確かに一年以上前の出来事(菅政権以前)までしか書かれていないので、情報のギャ...
2021年8月読了。 実はもう一年以上前に本書を購入していたのだが、何故だか怖くて手が出せずに放置していた。最近、著者の作品を立て続けに読む機会があり、その勢いを借りて一気に読んでしまった。 確かに一年以上前の出来事(菅政権以前)までしか書かれていないので、情報のギャップについては否めないが、逆に時間を置いたことで当時の世間の右往左往振りや、訳も分からず「PCR検査をもっと大々的に拡充しろ!」等と一知半解の知識で喚いていた(いる)ワイドショーのコメンテイター等を思い出し、一歩引いた視点で読み終える事が出来た。 今現在ワクチン接種に対して「ヒステリックな拒絶派」や「何だかとにかく不安な方々」にも、落ち着いて初めからの経緯を知っていただくには良い本だと思う(勿論、元来身体が受け付けない方は別ですよ)。 この本では恐ろしい事実が突き付けられている。先ず「ウィルス発生起源」についてだが、著者個人のルポルタージュである以上、犯人が中国だと断定するのは不可能とは言え、本書に挙げられた数々の状況証拠だけでも「限りなくクロ(に近い灰色)」と見て差し支えないだろう。 日本では「犯人捜し等は無意味」と安易に考える人達が多いが、元々「生物化学兵器としての研究」に端を発したモノである以上、誰が犯人なのか、そしてその代償(=損害賠償請求)に至るまで、欧米各国の様に見逃さないのが、本来正しい行動なのだ。 次に触れたいのは、今回の件を機に、中国の国民感情が「個人のプライバシーや自由な言動が許されない(党政府への)漠とした不安や不満」から、「これだけ一所懸命やったのに、(自国が)犯人呼ばわりされる事への欧米に対する怒り」へと擦り変わり、嘗ての中華思想にも似た恐ろしい感情を持ち始めた事である。 著者も現地でそれを聞き、奇異な印象を持ったそうだが、習体制への絶対服従は党や軍部は勿論、王毅外相ですら軍の(海外への)挑発行為に対して何も云えない状況を考えると、国民全体まで浸透していくと見れば本当に空恐ろしい事である。 そして、わが国のお粗末な対応ぶりには、最早何をか言わんやである。 ただ、それよりももっと恐ろしいのは政治家は勿論、全省庁の中央官僚や財界に至るまでチャイナスクールが存在し、中国への厳しい対応を下の者が具申しようものなら、「何処からともなく上の人間がやってきて、やんわりと恫喝される」と云う衝撃的なこの事実は、もはや我が国が、国としての主権を放棄しているに等しい由々しき事だ。 「縦割り行政」「党益省益」を一刻も早く取り除き、「亡国の徒」と未来永劫謗られる事の方をもっと恐れた方が良いと、彼らには警告したい。 最後に、こうした事実を当然知りながら一向に報道しようとしない日本の全てのメディア(公共放送を含む!)の「作為的な不作為」に対しても、やりきれない失望感と大いなる怒りを憶えた。 「(著者の話を)鵜呑みにするなよ」と嘲笑してくるような類の人には何も言わない。 「これは大きな国家危機の序章である」と、コロナ対応その物とはやや離れてしまったが、強く感じた次第である。 今からでも遅くはない。より多くの人々に本書を読むことをお奨めする。
左衛門佐
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月29日作成
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コロナウイルス発生から、約半年間の記録。 日本の初動の違和感。 なんだかうやむやにされたままですけど、忘れたらいけないと思います。 国によって、わたしたち日本国民の命は危機に晒され続けたんですから。 その後の対応も、結局国の面子を守ることに終始して、国民の生活に寄り添ったものとは言い難いですよね。 現場力、国民の規範意識頼りは相変わらずだと思います。 ぜひ続編をと望みます。
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