ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方

野々村友紀子(著者)

• 販売会社／発売会社: クロスメディア・パブリッシング/インプレス
• 発売年月日: 2020/06/26
• JAN: 9784295404248

商品レビュー

2023/01/02

読んでて、、
あーーーーーわかるわぁー！！！！っていうママ友の話。

わたし、人前で怒るような下品な人間じゃございませんの

って顔で機嫌の悪いお母さん。笑笑！

しかも、ラストに突然ドッカンくるんだよねぇ。わたしこれ、経験済み。笑笑

いやーまじで小出しにしてくれや。ってすげー思ったよね。あの時、その時、って過去に遡る遡る。笑笑

いや、その時言ってくれやー！！！！ってね。笑笑

そして、わたし自身も子どもに怒るときにあの時話は出さないように、、、と、気をつけようと思いました。
叱るときは一瞬、褒めるときはしつこく！

これも胸にしみました。

あとは、ずるい誘い方。

明日ひま？
来週あたり余裕ある？

なんの用事か先に言えや！

っていう野々村さんのご意見。ごもっとも。
笑笑まじでわかる。わたしはとてつもなくはっきり断れる人間なので、なにやるの？場合によっては行かない。って言えるけど。笑笑

言えない人にそういう誘い方したら、絶対にあかんな。
と。すごーーーーーく、思い反省しました。

もう、ぜひ世の中のみなさんに読んでもらいたい一冊です。

絶対一つは思い当たる節があると思うんだ。わたし。

2021/06/30

>頼んだ資料の印刷が雑だった。でもパワハラになるのも嫌だし、黙っていたらストレスがたまる。なので一言ハッキリと「雑！」とだけいいます。怒ってもないしキレてもないただただ「驚いている」のです。つっこみといってもいいでしょう。

うわーこんなんされたら嫌だわ(笑)関西の会社でこういうことってよくあるの？ …

あと、このあとがきを読むと本人が書いてないのかな？って思えてきました。「初の語りおろしスタイルです。自分が書く自分自身の言葉の本ではないので、一体どんな文章に仕上がるのか」とあり、インタビューを編集者がまとめた感じなんですかね。筆者名乗ってていいものなのかねえ。
クロスメディアパプリッシングの本って何かと色々あるな～。

2021/02/11

特に目新しい内容ではありませんでした。
コミュニケーションの教科書通り、ありきたりの内容だと感じました。

また、理想的なことが書かれていて、具体例に欠けているので、表面的な感じがします。

「正しく怒る」方法として、「相手にどうみられているか、ちょっとだけ視点を変えて、考えてみる」というのですが、怒っている時に客観的にできる人はそうそういないでしょう。

確かに、視点を変えて考えるのは大切です。では、どうしたら視点を変えることができるのか、そのコツのようなものが書かれていると、読者としては納得します。