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日本の開国と多摩 生糸・農兵・武州一揆 歴史文化ライブラリー503
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日本の開国と多摩 生糸・農兵・武州一揆 歴史文化ライブラリー503

藤田覚(著者)

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日本の開国と多摩 生糸・農兵・武州一揆 歴史文化ライブラリー503

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2020/06/19
JAN 9784642059039

日本の開国と多摩

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2025/09/06

八王子を中心とした多摩地域の農民や庶民の視線で幕末の動乱を描こうという本。 ペリー来航で開国、養蚕生糸産業がもうかると農家こぞって養蚕産業にとりくみ爆発的に広がるが、その一方で物価高騰、治安が悪化するものの幕府権力が弱体化する中で農民が兵力として担ぎだされ、その一部が浪士として治...

八王子を中心とした多摩地域の農民や庶民の視線で幕末の動乱を描こうという本。 ペリー来航で開国、養蚕生糸産業がもうかると農家こぞって養蚕産業にとりくみ爆発的に広がるが、その一方で物価高騰、治安が悪化するものの幕府権力が弱体化する中で農民が兵力として担ぎだされ、その一部が浪士として治安維持を担わされそれが新選組その他に組織されていったり、などなど支配層の動きだけでは分からないリアルで地元密着の歴史は面白い。 本の一番最後が「物価高騰問題は…民衆の支持を得られるかどうかの重要課題だった」という文章で締められるのが、今の日本に照らしても味わい深い。 ちなみに、この本で1866年の武州一揆を知った。秩父を中心とした大規模な農民一揆。各地の名主をうちこわししながら、横浜を目指して南下し、日野と八王子の境の多摩川の河原で幕府の命を受けた農兵たちに負けて鎮圧されたとのこと。一揆をおこしたのも貧農、一揆を鎮圧したのも貧農。自分がふと興味を覚えたのは、秩父困民党事件との関わりがあったのかどうか。二つの事件の間は20年しかない。日野の新選組の関係者の中で、その後の自由民権運動の地域の担い手になったものがいたように、秩父でもこの二つの民衆蜂起の間に何らかの地域的、人的なつながりがあったのかどうか、ChatGPTと議論した記録がこちら → https://chatgpt.com/.../68b2fa50-0dd0-8004-88c1-7505c9919dd1

Posted by ブクログ

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