1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる

齋藤孝(著者)

• 販売会社／発売会社: マガジンハウス
• 発売年月日: 2020/06/01
• JAN: 9784838731022

商品レビュー

2024/10/30

幼児期の子育ては「読み聞かせ毎日15分＋絵本100冊」
変化に対応するしなやかさ、自分の力を発揮して生きていける明るくたくましく、世を渡っていける子
・図書館でお試し
・気に入った本は購入する、いつも手元にあることが絵本との距離を縮めてくれる
・反応を書き留める、子どもの反応や口にした言葉を書き留め成長記録とする
・家に最低100冊、理想は200冊
・ジャンルは幅広く
・家族みんなで選んでバリエーションを広げる、祖父母も含む
・名作は押さえるべし
・お気に入りは何十回でも読む

2024/10/26

どうすればいいかわからなくなったときは15分読み聞かせ！していればとりあえずオッケー！
手元に置いておくといいっていう考えに納得。
オススメ図書参考にした。

2024/06/17

教育を研究してきた著者が考える「本当の頭のよさ」とは、自分の足で立って、自分の頭で考え、自分の手で幸せを掴みにいく力であると。どんなに社会が変化し、価値観が変わろうとも、自分の力を発揮して生きていける、明るくたくましく、世を渡っていける子をどう育てるか。そこで、毎日15分の絵本の読み聞かせを勧めている。
その理由や方法が述べられ、最後には著者おすすめの絵本の紹介がされている。この本を読むと絵本が読みたくなること間違いなし。子どもの頃好きだった絵本も、お話を忘れてしまった絵本も、タイトルだけ知っていて読んだことのない絵本も、初めて知る絵本も、いろんな絵本を読みたくなる。図書館に通って絵本を物色し、子どもに読み聞かせることを思い浮かべると楽しい。いろんな物語に触れて、情緒豊かに育って欲しい。いま、自分自身が、子どもの時分からやり直していくような感覚を覚える。
おすすめ。今回は試しに図書館で借りたが、手元に置いておきたい思いもある。
240617読了、図書館本。