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呪われた町(下) 文春文庫
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呪われた町(下) 文春文庫

スティーヴン・キング(著者), 永井淳(訳者)

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呪われた町(下) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/06/09
JAN 9784167915193

呪われた町(下)

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商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2024/11/08

キングは何冊か読んでますが、長編ではこれが一番お気に入りになりました。 だいたいキングの長編は前半にためにためたエネルギーを後半に向けて開放するジェットコースターみたいな構造になってますが、今作ではそのジェットコースターが本当に底知れず、どこまでいっても止まりそうにない恐怖感が本...

キングは何冊か読んでますが、長編ではこれが一番お気に入りになりました。 だいたいキングの長編は前半にためにためたエネルギーを後半に向けて開放するジェットコースターみたいな構造になってますが、今作ではそのジェットコースターが本当に底知れず、どこまでいっても止まりそうにない恐怖感が本当に素晴らしかったです。 モダンホラーの定義は諸説あると思いますが「隣に越して来た人が何者なのかわからない」というのも一つの要素だと思います。今回は吸血鬼伝説をどうモダンホラーにするか。ゴシックホラーからモダンホラーへの飛躍をどうするかということだと思いますが、このハードルも見事に飛越していたと思います。 そして、この作品の本当に怖いところは、町の人間がいつの間にか消えても、誰も関心を持たない「無関心」そのものが恐怖の元凶なんじゃないかなと感じました。 また、キング作品はどこかしらキングの分身が作中にいることが多いように思うのですが、今作は主人公のベンは小説家だし、マーク・ペトリ―はオカルト好きの少年、高校教師のマットもキングの前職と、3人もキングの分身が活躍していて、大変お得です(?) いかんせん、邦題がちょっとダサいかな~という気が笑 一応「盗まれた街」のモジりにもなっているそうですが。。

Posted by ブクログ

2024/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

屍鬼で話の流れは知ってたからそこまで怖くはなかったけど、知っててもなお続きが気になる面白さだったし神父がやられる展開絶望感すごい…^^; 暗くなってから外出歩くもんじゃないね。

Posted by ブクログ

2024/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんか呪いとか街の立地とかで悪い気が溜まってるというような話かと思いきや、吸血鬼ものだった。明らかに怪しい人物がいて面白い

Posted by ブクログ

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